尾ヒレをつけずに 2013-11-26 00:43:53 | 編集後記 人に教えるということは 自分にとってもかなり有効な上達方法です。 人に囲碁を教えてあげる場合は 責任をもって 本などで覚えた正しいことを教えてあげてください。 自分の創作や思い込みや、ましてや見栄を含めて 教えてはいけません。 と言っても難しいことではありません。 学んだことを 尾ヒレをつけずにそのまま 伝えればいいだけです。
棋譜添削で囲碁は上達するか? 2013-11-15 17:55:13 | 編集後記 今日のテーマは棋譜添削ですが、 こういうのもあります。 http://tutaeru.net/web/131113.html マンツーマンの棋譜添削ではないのですが、 同レベルの人の受けた棋譜添削なら この手の教材がそれなりに役に立ちます。 中身は見ていないので この教材自体が良いかどうかはわかりません。 飽くまでも、この手の教材ということです。。。 でも、商品化されているのは 3級以上です。 15級前後とか10級前後のレベルでこういう教材があると 入門その後のレベルの人にはいいんですけどね。 入門以降の2桁級の教材が極端に少ないのは 私が囲碁を始めた頃と変わっていなうようです。 ・・・といろいろ言ってきましたが、 要するに 最も効果のある囲碁上達法は 詰碁でも棋譜並べでもなく、 指導碁と棋譜添削であるということです。
棋譜並べは棋譜鑑賞とは違う 2013-11-06 10:57:34 | 編集後記 これ、30年前発行の本なんですけど、 ↓↓↓ http://tutaeru.net/web/131106.html 現在、中古本しかありません。 中古なのに定価より高い価格がついています。 「棋譜」というタイトルのついた囲碁の本って ありそうで意外と少ないようです。 「棋譜並べ」というタイトルのついた囲碁の本に至っては 私が調べた限りにおいては皆無です。 何故なんだろう・・・ 実は棋譜並べのやり方を勘違いしている人が多いのです。 棋譜管理ソフトで自動再生させたり、 進行ボタンをクリックしていくだけだったり。 これを棋譜鑑賞といいます。 これで棋譜並べをしたつもりの人も多いのではないでしょうか。