Mr.Kの雑感日記

クラシックギターの活動状況や日々感じたことを綴る、
何でもありな日記みたいなものです

「沿志奏逢」

2005-01-31 08:52:14 | 音楽
「そうしそうあい」って読むらしいんですが・・・。

ミスチルの桜井さんって、「AP BANK」という活動をしていたんですね。

こないだ何気なくCDショップを覗いてたらこれを見つけて、
ミスチル好きの私は思わず買ってしまいました。


中島みゆき、浜田省吾、井上陽水などの楽曲をカバーしてるんですが、
歌詞カードも見ずに聞いたときは、私の音楽センスがないせいか、
「ちょっと変わったミスチルの曲」くらいにしか聞こえませんでした(笑)

解説と歌詞カードを読んでいって、内容を理解し、
さらに繰り返し聞くことで、だんだん頭から離れなくなってきました。

だいだいアルバムの曲って、私は何回も聞かないと耳に残らないんですが、
今回は、もとの楽曲もいいせいか、
2~3回聞いただけで、頭に残る曲が多かったです。


原曲は知らないものばかりだったんですが、
個人的には
「トーキョーシティーヒエラルキー」「糸」「幸福のカノン」あたりが今のお気に入りです。

でも、ミスチルの桜井さんらしく「後からスルメのように」味が出てくる曲もあるかも・・・。

ミスチルファンにとっては、
桜井さんが他人の曲を歌うってことだけでも聞く価値はありそうです。


しかも、この活動は、普通のチャリティーコンサートなどとは違うらしく、
アーティストの活動で得た資金を、環境保護活動団体などに貸し出すといった、
文字通り銀行活動を行っていくらしいです。

でもまぁ、これに関しては、あまり堅苦しく考えず
「気づかないうちに環境保護活動に出資してた」くらいに考えると気持ちが良いかと。


AP BANKについてはこちらからどうぞ↓
ap bank

着メロその後

2005-01-30 09:16:11 | 携帯から
最近、後日談ばっかりですが・・・。(ネタ不足ではないです、たぶん・・・)

携帯を買い換えてから、着メロをふつうのベル音にしていた。もちろん気に入って。

しかし、先日、取引先で仲のよい人から、私のケータイの音が鳴ったとき、
「うわっ、普通やん。ダサッ!」と言われてしまった。

またある日、事務所でケータイが鳴ったとき、私の上司が
「お、今の電話、誰?久々聞いた」と言っていた。(ちょっぴり否定的ニュアンス含む)


ダサイんですかね?ベル音って?


だからといって、「ORANGE RANGE」とかにするのも、ねぇ・・・。
いや、いい曲多いし好きなんですけど。

クラシックの着メロも一時期ハマったけど、
あまりにも原曲のイメージと違ってたりしてたんですぐに飽きた。


おそらく、「他人が持ってなくて、かつ自分の感性に合うもの」を探すあまり
袋小路に陥っているような・・・。


やっぱ、そろそろ着うたかな・・・。
今なら「ちっちゃいものくらぶ」とか・・・。

いや、あったらダウンロードしますよ、間違いなく。


住みよい社会

2005-01-29 17:29:07 | 雑感
今回はちょっとまじめなお話です。

縁あって、1年ほど前から、障害を持つ方に月一回ギターを教えています。
マンドリン4名、ギター3名の7名で活動しています。

ギターメンバーのうち、
2人は目の不自由な方、1人は足が不自由な方です。


先週末、福祉活動の一環としての発表会に参加したのですが、
様々な障害を持つ方たちが、このイベントに参加されていました。

創作ダンスをするダウン症の子、車椅子に乗りながら健常者に混じり踊りを披露する方、
目の不自由な方だけで構成されたコーラスなど演目は多彩でした。


そこで感じたのは、日頃の生活がいかに障害者に不親切かということでした。


その発表会の演目紹介では、必ず手話での紹介があり、
観客も障害を持つ人と健常者が半々くらいでしたので、
お互いが気を使いながら客席を行き来する風景も多く見受けられました。

ふつうのコンサートや催しなどではこうは行きません。

私たちがなにげに上り下りしている階段も、
簡単にはできない方たちが少なからずいるということに気づきました。

日常では、無意識に体全体を使ったコミュニケーションをしていますが、
目の不自由な方には、それを言葉で正確に素早く伝えなくてはなりません。
もちろん、そんなことは訓練しないと簡単にはできないでしょう。

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経済合理性を優先させるために、
色々な仕組みが健常者を前提に作り上げられています。

しかし、その仕組みに適応できない人は切り捨てられているかのような印象を受けるでしょう。

別にここで「正義」を振りかざして、
そんな社会はダメだとかいうつもりはありません。

実際、障害を持つ人が生きづらいのは、社会システムに限ったことではありません。


夜、妻とそんな話をしているときに、妻が
「自分の子が結婚するとき、その人が障害者だったら反対するかもしれない」
と言いました。

私もそれを否定することはできませんでした。

恥ずかしい話ですが、心の中にどこか差別意識がある証拠です。

こういう心ない差別も、生きづらさの大きな原因だと思いました。

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しかし、そういうことに気づいてしまった以上、ほんの少しでも、
何か働きかけることができればしていこうという気持ちになりました。


特別に手話を習ったりとかしなくても、
いつもよりほんの少しだけ気遣いをするだけで社会が暖かくなるのなら、
障害を持つ人にとって、いつもよりほんの少ししみやすい社会になるだろうし、
それは私にとってもほんの少し住みよい社会だろうと思った次第です。

髪のお話その2

2005-01-28 10:22:24 | 携帯から
少し前に「髪が薄くなっているかも」とこのブログで書いたが、
ここへ来て、新たな事実が発覚!!

「白髪が生えてきている!!!」

すみません、大げさで・・・。
今まで白髪とは無縁で、「真っ黒い髪」が売り(?)だったもので。


左前髪の中に一本、右耳の上の部分に一本。
今現在発見しているので計2本。
抜いたら増えるって言うので、そのままにしておこうと思ってます。

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中学時代、友人のひとりは、白髪混じりの髪だった。しかもかなり多い。
イメージとしては、玉置浩二みたいな。

彼はかなり成績優秀であったので、私を含め周囲の少年達は、
「白髪が多い奴は頭がいい」というイメージを持ち、彼に一目置いていた。


髪が黒々していて、成績も今ひとつだった私は、
「むちゃくちゃ勉強したら、あげんか白髪になるっちゃろうねぇ(あんな白髪になるんだろうなぁ)」(回想シーンなので方言を使用しております)
とか勝手に想像していた。

今思えば彼はそうとう気にしていたことだろうし、とても迷惑な話だ。

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冒頭で大げさな表現をしたけれど、
「薄くなっている」のに比べて、気持ち的には受け入れられている。

「こういうのもありかな」と。

それは中学時代の彼のおかげなのかもしれない。

何だかしみじみ中学時代を思い返してしまいました。(*^_^*)


募金活動って

2005-01-27 08:39:23 | 雑感
昨年末のスマトラ沖地震以来、福岡でも街角で募金活動をしている人たちを見かける。

寒い中、声を張り上げながら復旧活動に役立てたいという思いを伝えている。

私も少しは協力したいと思っているので、少ないながら寄付したりもする。


お金を入れる直前、いつも一瞬、頭によぎることがある。
「この方達は、本当に、ボランティアの方々なのかな」と。


熱心にボランティア活動されている方には本当に申し訳ないけれど、
街頭に立って募金と偽り、お金を集める人もいるのではないかとか勘ぐってしまう。

その方たちにそのことを確認する勇気が私にはないので、
ボランティアであろうことを信じてお金を入れるだけで終わってしまう。

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コンビニなどでも、レジ前に箱などが置かれていて募金をしているが、
集まったお金が、一体どこに流れてどのように使われているかいつも気になる。

気になってネットでほんの少し調べてみると、
「募金と偽る集金集団」「募金活動は時給1,000円」というダークな話題や、
きちんと被災地に送金されていても、「不平等分配」という問題があるとか・・・。


こういうことはとても許し難いけれど、
私たち寄付する側が、お金の行方についてもっと関心を持たなくちゃいけない問題なのでしょう。

なんだか、だんだん税金の話みたいになってきました・・・(笑)

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スマトラ沖から程遠い日本で、「火事場泥棒」みたいなことが起こらず、
ちゃんと現地の復旧に役立ってくれることを祈りながら、今日も小銭を入れる(かもしれない)私です。

眠れない出張

2005-01-26 10:32:11 | 携帯から
ごくたまに、出張中に眠れずに困ることがある。

基本的に恐がりなので、お化け話とか、心霊関係とかは未だに好きになれないし、
そんなことを聞いた日にゃ、ホテルで一人では眠れません。


昨日がまさにそんな日で、
特別怖い話を想像したわけでもなかったんだけど、何故か眠れずに困った。
眠れなくなるとどんどん精神的に不安定になるので、ますます眠れなくなる・・・。

そんなときは、布団から足を出して寝ることすら怖くなるんです・・・(>_<)


自宅ではどうかというと、
妻に「寝付くのに2分かからない」と言わしめるほどの、のび太君もビックリの早寝男。
(ちなみに、のび太は寝付くのに数秒らしい)

これがどういう訳か、一人になるとそうもいかなくなるという・・・。

書きながら、「いい年したオッサンがもう・・・」と自分で情けなくなるけれど、
そのときはもう、眠れない自分が苦痛でしょうがないということで頭がいっぱい。

こういうときは、酔いつぶれるまで飲んで、勢いで寝るしかないです。

本か何かで、「極度にこういう心霊的なものを恐れるのは精神的に未成熟な証」とか読んだような・・・。
いやもう、息子に笑われるかもしれないけど、今のところどうしようもないなぁ・・・(T_T)(T_T)(T_T)


1000分の1 秒を体感

2005-01-25 10:24:22 | 携帯から
カッコつけたタイトルですが、
何のことはない、カーレースゲーム「グランツーリスモ4」での話です・・・。


数日前にこのゲームを買って、早速プレイしてみた。
ゲーム中のライセンスを取得するために試験を受けるのだけど、
これがまた難しい。

100メートルの直線で、直進して、指定された区間内に停車するだけなのに、
規定時間内・指定区間内に止まることができない。


何回もチャレンジして、ようやく「いけたか!」と思ったら、
な、なんと1000分の1秒足りない!!

「ぅおいおい!1000分の1秒って!?そんなんありかぁ~っ!!」

と、いい年したオッサンが、夜中なのに思わず叫んでしまった。


日頃、1000分の1秒を感じることなんてまずない。
でもこのゲームで、それを体験できたことに腹立たしくも感動してしまった。


レーサーやスポーツ選手って、
私とはまったく違う感覚を持ってるんだと思った。
レースなどは明らかに時間感覚が通常の生活とは違う。

タイムを1秒縮めるのに、一体どれだけの金銭的・肉体的・精神的投資をしているのか考えてみて気が遠くなりそうだった。


ゲームを続けているうちに、
「今のはちょっと遅かったな」
とか、私も少しだけそんな感覚を味わうことができている。

ゲームが子供に悪影響を与えるとか言われてますが、
こういう貴重な体験ができたりするのはアリなんじゃないかと思いました。


しかし、このゲーム、へたな私には先が長そうだ・・・。


ストラップその後

2005-01-24 09:00:08 | 雑感
自作ストラップを付けはじめて1週間。
はやくもビーズが歪み始めている・・・。

ストラップの付け根と先端の、雪の結晶のようなダイヤ型の模様が、
だんだんと菱形に変型・・・(半笑い)。

ストラップ部分も、もともとややねじれ気味だったけど、
今やぶら下げるとクルッと巻いたりなんかしてる。

初めての作品(大げさ?)で思い入れも大きいだけに、かなりショック。
やはり第2弾作成か!?

出張前に、ちょっとビーズ屋さんを覗いていこうかなぁ・・・?

マックは体に合わない?

2005-01-23 09:29:59 | 携帯から
何年も前から気になっていたけど、
どうもマクドナルドの商品の「何か」を食べるとお腹の調子が悪くなる。

昨日の昼にも食べたが、やはり悪くなった。

品質に問題があるわけじゃなく、どうも体質らしい。
実際、妻や息子は何ともない。


トイレに駆け込むということはないけど、何となく「調子悪いな」と感じる。


何を食べるとそうなるのか分からない。
バーガー、ポテト、ドリンク、チキンナゲット。
この中のどれかか?全部か?


「なら食うな」って突っ込まれるけど、
うまいからやめません(笑)。

それに、無性にマック食べたくなるときってありませんか?

んで、食べたあと、ちょっぴり後悔。


「バーガーだけをひたすら食べ続ける映画」(タイトル忘れた)みたいに、
ずっと食ってたら、体が慣れるのかなとか思ったりもした昨日の午後でした。


着メロは・・・

2005-01-21 12:23:11 | 携帯から
ケータイを買い替えてから、着メロはふつうの「ベル音」にしてる。

以前は、ミスチル、中島美嘉、柴崎コウなどにしていたけど、
今回は、いいなぁと思うのがなかったからベル音にしてみた。


ケータイを初めて買ったときは、
珍しくてオリジナル着メロとか作ったりもしたが、
苦労の割にショボい曲にしかならずすぐ飽きた。(才能ないから?)

んでベル音。
やってみると、これがなかなかイイ感じ。
着メロばかりきいてたから、逆に新鮮。

マイケータイがひねりもなく
「電話だよ~。とってくれよ~」って主張してる気がして、何となく愛着がわく。


「着うた」にもひかれるけど、もうしばらくこれで行こう。