イタグレと京都の印刷屋

京都のはじっこの小さな町の印刷屋で働く、自称「デザイナー」とイタグレの男の子『アル』との「なにげある」日々のあれこれ。

アルとの出会い

2010-12-01 10:07:43 | 日記
コタを失ってから1ヶ月後、
我が家では毎日家族会議が開催されました

議題「猫か犬か」

私と母は、絶大なる猫派です
父1人、犬がいいと、強固に言い張ります

とりあえず
「家に来てくれる子が居るのか探してみる」
とホームページやペットショップ巡りが始まりました。

そのまま 日数がたち
何度か、家族会議を重ね皆で
「犬」に来てもらおうと決定しました。

後は、我が家に来てくれる子が居るのか
と言う問題だけです

始めは、ジャックラッセルテリアかボストンテリアがいいかも
と探していましたが

ブリーダさんのホームページにて
イタグレの子犬を見かけました。

それまで、ジャックラッセルやボストンテリアの躾や
飼い方を調べまくり、
「正直、ジャックとボストンテリアは20年以上も
犬を飼ってない我が家では難しいかも…」と考え始めていたので

イタグレの性格や飼い方を調べるうちに
「いいかも…」と思い始めたのです。

しかし、やっぱり私って…

甘い、甘すぎるよ~~。





アルと出会う3ヶ月前 つづき

2010-11-30 09:58:21 | 日記
おも~い つづき

病院の先生は
「猫は高齢になるにつれ
 腎臓の機能が落ちてきます
 腎臓の機能が落ちると、大量に水分を欲して
 やたらに水を飲むようになり、それでもカバーできなくなると
 腎不全を起して、死に至ります。

 コタは20歳で、これまで何の病気もけがもなく
 しかも、外を自由に遊んでいて、病気にならなかったのは
 正直奇跡に近い、ただ もう歳も歳ですから覚悟しておいて下さいね。』

えエ~ 健康診断に行ったつもりが やんわり、余命宣告ですか?

でも、コタは確かに水をたくさん飲んでるけど
その他は、かなり元気だし、どこも悪いように見えへんのに…。

甘い、甘すぎる私…。

もっと早くに 水をたくさん飲むな~と気がついた
時点でなぜ、病院へ行かなかったのか。
何度も、何度も、後悔しました。

でも、後悔してても始まりません
出来る限りの事を精一杯してやりたい
人間の勝手かもしれません、でも、それでも
コタの寿命を少しでも延ばしてやりたいのです。
もう、後悔したくはないのです。

それから、週に1度病院へ通い 腎臓食へ切り替え
最後は2日置きの点滴など 色々、精一杯努力しました、
でもやっぱり
2ヶ月後の4月8日 コタは一声 鳴いた後
静かに虹の橋を渡りました

子猫を産み、育て、食べて、生きて、死ぬ、 おそらく
生きる事の全てを、私たちに見せてくれたのだと思います。

それから 我が家での家族会議が始まりました。

おも~い 話 オシマイ

アルと出会う3ヶ月前の話

2010-11-29 09:06:55 | 日記
我が家は、私が子供の頃からずぅ~と
動物と暮らし続けています。

それは、父の方針『子供に命を教える』
今では、すごくありがたい事だったと、感謝、感謝

話は、アルと出会う3ヶ月前の事です。

家には「コタ」と言う20歳の猫がいました。
コタも20歳になり猫でもかなりの長寿

「健康診断へ行こう」突如思い立ち
行きつけの動物病院へ

身体測定に
血液検査

何も考えず結果待ち…

先生から「腎臓の数値がかなり高いですね」
といわれても今いち、ピンとこず

ここから、コタと私たちとの
病気との戦いが始まりました。

おも~いケド、つづくよ。




ブログ始めました

2010-11-26 11:06:50 | 日記



イタグレ「アル」と暮らし始めて5ヶ月
中途半端ですが、今日からブログ始めました。

暮らし始めたばっかりの頃の事とか
ぽちぽち、思い出語りします。

写真もたまに。
仕事の事とかもちょっと

ずるずる、だらだら。

よろしくお願いします。