令和初の展覧会は、松屋銀座の絵本作家・工藤ノリコさんの「ノラネコぐんだん展」にしました。
工藤ノリコさんは15年くらい前に雑誌MOEに掲載されていたグリム童話の「ハツカネズミと小鳥とソーセージ」のコミカライズ(?)からのファンです。
工藤さんの描かれた腸詰め(ソーセージ)面白かったなあ。
今回の展示会は工藤さんのヒット作・絵本「ノラネコぐんだん」シリーズの原画展です。
てっきり大きい原画を絵本サイズに縮小して印刷しているのかなと思っていたのですが、意外と原画は小さく、絵本とサイズが変わらないくらいでした。
子どもに楽しんでもらうために一枚の絵にたくさんのキャラクターや小物が描きこまれていました。色塗りも丁寧。
子供向け絵本の原画展なので会場は子供連れの家族が大半でしたが、子ども達もお父さん・お母さん達も原画を見て楽しそうでした。
工藤ノリコさんの旦那さんで映像作家の工藤利幸さんが作った絵本のPVアニメーションも可愛かったです。
原画の展示スペースはさすがに写真撮影禁止でしたが、最後に写真撮影スペースが。
はんせいポーズのノラネコぐんだんに混じれるフォトスポットです。
これもとてもかわいい。
グッズも可愛くて、図録やミトン、ボールペン等を買いました。
あと、松屋の展示会会場では売り切れになっていたノラネコぐんだんフィギュアのガチャは、実家近くの本屋がノラネコぐんだんフェアをしていたおかげで無事ゲット。
これとてもかわいいんですよ。
全6種類中5種をゲット。あとは本を読んでいるverさえ揃えばコンプリートだったのですが残念。