オリンピックのトリビア

古代・近代オリンピック、パリ五輪2024等について

ギリシア男性が着ていた民族衣装の名は?(+マツケンサンバII紅白歌合戦で100人超の規模に)

2004-12-30 | オリンピック
■オリンピックでギリシア男性が着ていた民族衣装は、
20世紀始めのドイツの本「図説服装の歴史」(*)では
「フスタネッラ(fustanella フスタネラ)」
あるいは「アルバニア風シュミーズ」と呼ばれています。
(写真は1896年アテネオリンピック
マラソン優勝者ルイス(Spiridon Louis)さん)

この本では、
ギリシア独立(1830年)後の、
服装の伝統の連続と断絶(差異化)について、
断片的な情報を見ることができるほか、

日本の民族衣装「kimono」も図版入りで多く紹介されています。
勧進帳を読む山伏姿の弁慶等も・・・

(*)「図説服装の歴史」
(アドルフ・ローゼンベルク著 エードゥアルト・ハイク文
マックス・ティルケ画 高橋吉文 土合文夫訳
国書刊行会 2001 原著 Geschichte des Kostums 1905-1923)

■「kimono」の群舞マツケンサンバIIは、
紅白歌合戦で100人超の規模になるようです。
100人100様の踊りも楽しみです!


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