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メリー・ポピンズ

2014-05-12 21:18:12 | 映画

”ウォルトディズニーの約束”観劇前に観ようと思っていたけど、観劇後に観た作品。
実は、だいぶ前に友人宅で観たんだけど、鍋囲みながら観てたもので、途中から誰ひとり観ていなかったという経緯もあり、改めて今回。

この作品が出来上がるまでの経緯を、2014の映画館で観たので、さて、実態はどうだったのか?と。ますますPトラバースの気持ちさながらに。
マジメに観ましたw

最初のオープニングのシーンは絵なのか?実写なのか?っていうところにタイトルが。
既に雲の上にポピンズがいて、動いている。これが微妙に動いてるってわかるから、すごい。

そのあとも、この時代60年代にして、この映像技術!かなりの工夫と工面と演技力だよね。
そんな渾身の想いが詰まってるから昔の映画ってイイね。技術だけ進化した現代の映画にはないノスタルジックだけど、

想像性と創造性の豊かさ

を感じる。技術だけ金とCG使ってちゃちゃっと、、、て感じじゃないし。

とはいえ、この時代にアニメとの合成ってどうやってたんだろうね。などなど。現代だからこその見ごたえもあり。

そのシーンすべてが、ディズニーランドですな。すごい。この世界観。
ドリフさながらの家内シーン。ポピンズが出過ぎず、出なさすぎずで、各キャラが生きている。

中でも、ヴァンダイク!の足の長さと、ダンスシーンは一興。思ったよりもクライマックス付近で長いダンスシーンがあって、かなり面白かった。

さらに!ラブが特に入ってこなくて、余計な尺がなく、一つ一つポピンズの魅力と世界が繰り広げられていく面白さがあっだのだが、
何でどう終わるんだろう????と思いながら、案外長い上映時間の中で考えたり。

やや無理やり?な終わり方にも見えたけど、最終的にオチがついた結論が出てからのエンディング。にて、
少しばかりの人間味も出しつつ、でも、メリーポピンズは完璧なので。ってう感じで物語は終了。哀愁感はなく、ハッピーに。

ディズニー作品だから、ハッピーエンド。そうそれでいい。

そして、劇中に流れる有名曲。ああ!これはここで流れたのか?とか。この曲はとか。ディズニーランドでのフロートの形や、玄関時にいたポピンズともう一人は
バートだったのか?とか。この二人は夫婦じゃなかったんだ?とかw 

色々と、ディズニーランドとの繋がりが出来て、実に、ウォルトディズニーの約束の後にみて正解だったと思う1作。

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