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トロン:レガシー

2013-06-11 01:06:29 | 映画

1982年版も観ず、こちら版も観ず、いきなり米アナハイムのディズニーワールドでのトロンエリアに参戦!!!
と、アメリカディズニー2011の際に、エリア、ショップなどの世界観を堪能。イベントタイムにまわせる時間がなかったのが惜しむところだったが。

ダフトパンクが音楽担当という事もあり注目していた今作品。

最後にして、ようやく本編を観た。

・・・・・・・・・・・・話の細部、展開についていくのが難関。もうちょっとわかりやすく説明してくれって感じだけど、
なんとなく1982版からの踏襲という事で専門用語の理解はそこで観て持っておくべきだったか。

ひたすら、デジタル技術の世界観の興味深さに見惚れてしまったよ。

ゲーセン入店あたりのBGMにSeparate Way(World's Apart)/Journeyが流れ、異彩を放つのと同時に、ゲーセンという80年代的象徴が
Journeyのこの曲とシンクロしていて、懐かしいような、こそばかゆいような気持ちを持った。


内容はまぁ、ほんと、ありきたりというか、盛り上がりにもかけるし、どうってことのないまま始まり終わった感があって、
えええええ、これまたせっかくの素材を、ちょっとこんなんでいいの?って思った。

エンディング内容も予想していたけど、んーーーーー。なんだろうな。なんか残念だった。

台詞部分の音量が小さくて、BGMの音量が大きい、サウンドトラックさながらの楽曲聴かせよう作戦は良かった。が、ダークな感じが多いので、
ダフトパンクじゃなくてもよかったのでは?などと思う次第。いや、もっとダフトパンクらしさを活かした楽曲だったらノリノリだったかもしれない。

冒頭のディズニーの城もいつもと違ってデジタル化された城になってたのは面白い。

まったく美味しい役だったのは父の人だろう。2役かつ、片方はCGアンチエンジング。すげ、そんな事できるんだ?!などと感銘をうけたわ>ボートラ。

主演若手の二人のアクションが頑張ってはいるのだけど、どうみてもスマートではない感がwwにじみ出ていて、スタントにするべきだったのではないかと。
トロンはいまいち、どういうポジションなのか分からない扱いで、出て消えてった。もっと活躍させればよかったのに。

とはいえ、映像美世界は十分楽しめたのと、アメリカディズニーでの思い出とリンクする作品である。

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