Idol Happiness Website Hobby

特集■旅行記・音楽・映画・料理

ムーラン

2021-02-18 00:23:22 | 映画

実写版ムーラン公開時期に、新型コロナが蔓延した2020春。
それから、結局、公開は延期?中止?他メディアで公開?なのか、ちょっと面白そうな作品と思いつつ

原作というかベーシックなディズニーアニメの作品は観てなかったので、今回見る機会が来たのは嬉しい。
個人的に2000年代のディズニー作品から見初めて~って感じなので90年代の非動物系は見てないものが多いんだよな。

って感じで、存在は知ってたものの、ムーラン。
なんの予備知識もないままに鑑賞。

ディズニープリンセスの中には入ってないこと多いけど、まぁ見た目が地味、、ていうか
男装して戦う女戦士だから、プリンセスかっていうと、そうではないよね。これって続編があるのかな?

エンディングあたりで、次くらいにプリンセスになりそうな予感がするけど。どうなんだろ?

物語の展開的には、無駄がなく少々予測どおりで物足りなくもあるのだけど、ディズニーさながら、すっきりとまとまり、テンポよく進むのが良い感じ。
あっさりしてるものの、面白みの醍醐味はきっちりあるし、演出もさすが。

墨絵ちっくなデザイン多く、中国の歴史スペクタクル伝統の良さが各デザインに散りばめられてて、中国なんだけど、アジアっぽいっていうか
アメリカにある中華街みたいなw 

ディズニーキャリフォルニアにあるChineseFoodやエリアミュージックを思い出す。

ムーランは最初から強い戦士だったのかと思いきや、そうでもなく、入隊したものの、凡庸かつ愚鈍であった序盤から、どんどん英知にみちた戦士へと成長していくさまは、、、

スケバン刑事3
みたいな。1と2は最初からけっこう強かったんだよね。斉藤由貴も南野陽子も。

また、映像美がけっこうすごかったね。
ライオンキングでいうヌーの群れのあたりが、雪山を降りて攻めてくる敵勢力や雪崩のシーンはこの時代にして最先端な印象。
CG効果には出せない良い演出ですね。近年はCGアニメが飽和してるので、こういうちょっと昔だけど、先端いってる絵が好きです。

吹き替えだったので、声の主をみたら、リトルマーメイドのアリエル。
なるほど~。両者共に新しい世界へと踏み出し、奮闘した純粋かつ清廉な女子だからか。

思ったよりも、かなり面白かった作品なので、やはり実写版が観たいと思う次第ですね。

★https://www.youtube.com/channel/UCoy9_pgXgv5DVCyF3qCHz1A
★http://idolhappiness.web.fc2.com/



最新の画像もっと見る