なにげに面白かったけどね。なかなか世間は酷評らしいが。
まぁ特に、派手な作品ではないところがそう評価されたのか。
マーキーマークｗマークウォルバーグが、善人のいい兄さん感で
突然の世界天変地異で、とまどいながらも前進する展開がいい。
昔っぽい。あのータワーリングインフェルノとか、ポセイドン号の映画みたいな
地道に生きていく道を奮闘しながら進んでいくところが
ロマンであり、娯楽的な作品なんだけど。
いかんせん、原因がわからないのよね？これ。
だから、応援はするんだけど、共鳴ができず。
せっかく助けたのに、意味不明な悪童がおかしな行動にでて、ああやっぱり。みたいな。
なんとか助けた少女と暮らしていくんだろうな。って感じで
ラストはやっぱり、ちょっと続く、みたいなところも、70年代パニック映画のリバイバルを狙った？！
嫌いじゃないわ、このじっくり作品。
なので興行収入は製作費より断然上回ってるってところがいいね。
日本でいうと、土曜ワイド劇場的な感じかな。ただ、まぁ、この手の手法は割と多いから
演出や映像でどれだけ、おおおおお！と見せるかっていうところだったけど
サスペンス映画の映画的サスペンス的なところは
おばあちゃんの方がこわかったわ。絶対なんかあるわ！みたいなね。
それにしてもヒロインがどこかで、観たことあるなぁ、と思ったら。
ドラマ：ニューガールのドジ娘。と思ってたら、以外としっかりしてたｗ
ケイティペリーに見えて仕方なかった。
ハプニング、っていえば”あなたとハプニング”の曲を彷彿するよね。
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