優厳 × 赤鬼通信

社会参加活動の支援を目指す「なんちゃって社会貢献チーム」の、「優しく厳しい遊び場づくり」の迷走過程を記して行きます。

GW、本格突入

2006年05月03日 | Weblog
  GWであります。気が付けば、4月29日から5月7日までの9日間、正規の勤務日は2日なのに、実質は休みと勤務日が逆転してるのだけど、まぁ、世間一般も、きっと似たようなものでしょう。GWに勤務するのだからと、連休中もボランティア活動をしてくれる何人かの方々と一緒に、少しだけ遊び行事を組んでいます。
 本当は、9日間も続くゴールデン・ウィークなのだから、少しでも「遊び場」を確保できればいいんだけどと思いつつ、その反対側では、このような連休にこそ、普段出来ないような体験ができる機会としてほしいとの思いが強くあります。だから元々は、大きな行事を組んでいなかったのだけど、中には連休を空けてるというヤングな方々の声を聞き、少人数だけど遊び場を作ることにしました。まぁ、家族でどこかに行ったりできればいいのだけど、環境的に難しかったり、あるいは家族の方がバテてたりするので、機会だけは作っておきます。
 でも、これだけ長い休みだと、家族の方も都合も何処で付けていいのか分からなくなるだろうし、天気とかも絡むし、何より、どこで子どものストレスがピークになるか分からないというので、日程は中々組めないのだけど、そうしたスペースがあるだけでも、何かの足しになるんじゃないかなーって思うわけです。

  来る、来ないを拘束しない形で行事をやり続けるリスクはいるもあるけど、参加者が少なく、ボラがいっぱい余ってる状況になったら、その状況を逆手に取って、「“遊び”を自分のものにする」機会に昇華すればいい。調理も同じで、本当に驚くくらい、何もやったことがないヤングが多いのだから、いろんなことをやる機会になればいい。野球だって、サッカーだって同じで、外で遊んだことのない子どもたちだけが、上手くボールを投げられないのではなく、我々だって必ずしも上手くボールを投げられなかったりするわけで、

 GWの休暇などお構いなしに、職場にいれば夏休みの余暇活動の相談電話が延々と鳴り続ける。夏休みに抱えてる大きな事業から離れれば、もっと小回りの効く行事を、多くの場所で、より多くの人を対象にやれるんじゃないか・・・と思わないこともないのだが、でも、まぁ、「やれることを、やれるだけ、やっていきたい」と思うのだ。あとは、どれだけ人を繋いでいけるかが問われてくる。そしてこっちも問い掛ける、「ここで何をやりたいのか?」

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