『ブワッホウ』と鳴くカッコウ

MFの彩湖で『ブワッホウ』と鳴くカッコウがいる。
このブワッホウは、出だしの１～３回まで『ブワッホウ』と鳴き、その後からは普通の
『カッコウ』になる。
会社の上司が慌ててしゃべろうとして、出だしでカミカミにつっかえているのと似ているなぁ。

日曜日に土手をチャリで走っていたら、ちょうどブワッホウがいたので撮ることができた。

≪優雅に飛ぶブワッホウ≫


≪鳴かなければカッコいいブワッホウ≫

2011/6/26 撮影

黒でも白でもない鳥

MFから帰る途中、薄茶色のやや大きい鳥がゴルフ場へ飛んできた。
なんだろう、と見てみるとカラスのよう。
他の２羽と一緒になって戯れていた。

見た目はグレーとベージュを混ぜたような色。
去年は白いカラスの幼鳥（多少黒い部分もあった部分白化）を見た。
色が違うと他のカラスから受け入れられずイジメられるようで・・・
この3羽は家族だと思うけど、この子はこの先大丈夫かな？

≪ボソボソと密談中のハシボソガラス≫


≪餌探しをしていたカラス≫



2011/6/26　撮影

今年もヨシゴイの季節

そろそろMFの1つ、大久保農耕地のヨシゴイを撮らねばと思い、行って来た。
途中、彩湖のキジ【次郎君】が土手下にいるのを見かけたが1羽だけで、
他の子とは会えなかった。なんか寂し～

さて、田んぼのヨシゴイ。
飛翔狙いに絞って適当な場所で待機。3ペア入って居るそうで4羽は確認できた。

去年は別の場所で初めてヨシゴイの雛を撮ることができた。
今年も沢山の雛が育って欲しいな～

≪芦原と田んぼを行き来するヨシゴイ≫


≪久し振りに見たモズ≫

2011/6/26　撮影

千葉 ツミの雛

数週間前に孵ったツミの雛を見に行って来た。
白いうぶ毛から黒い羽が生えていたが、初めてツミの雛を見れて嬉しい

≪3羽の顔が揃ったが、もう1羽は羽繕中で残念≫


≪少し離れた場所で眠そうにしていたツミの親♂≫

2011/6/25　撮影

千葉 サンカノゴイ

昨年、東京港野鳥公園でサンカノゴイをちらっと見ただけで全く撮っていなかったので、
何としてでも今年は撮りたいと思い、昨日、毎年繁殖していると言われるポイントへ電車を
乗り継ぎ3時間程かけて到着。
この辺へ来たのは、昨年の12月に出たサバクビタキ以来。なんだか懐かしい。

サンカノゴイは、そのずんぐりとした体形がヨシゴイ同様とても可愛く自分的には好み
な鳥。生息数がとても少なく絶滅危惧種となっていて年々その数が減っているという。
このまま減ればいつか見られなくなるのでは・・・と、とても心配
1羽でも多く育ち、数が増えていって欲しい

≪休憩中のサンカノゴイ≫


≪かい～のか、ほっぺたを掻き掻き≫


≪右、左、上に顔を向けて様子を窺う≫


≪正面の遠～くにいるカメラマンが気になるのか・・・≫


☆今回、ダンディなカメラマンお二方が600mmと800mmレンズを貸して下さり、おかげ様で
初撮りできました。どうもありがとうございました

さて、この印旛沼に来たならば、挨拶しなければいけない方がいらっしゃる。
この沼の大御所、モモイロペリカン

案内して頂いた方の話しによれば、13年以上も前から居座りいつも吉高の機場にいるそうだ。
ただ、漁師と一緒に船で漁に出ていたら見れないと
一目でもいいから会いたい。

到着して船周辺を探してみたが、どこにも姿はなかった。
やっぱり漁に出てしまっているのか　そう思い、ふと奥の船をみると白く丸い物体が
良く見ると大御所のモモイロペリカンだった　会えて嬉しい
大御所様はお疲れのご様子だった。邪魔をしないよう数枚撮って引き上げた。

≪ご老体のモモペリ様≫