なごり雪

桜に雪が積もってる景色を歌った和歌があったりすると、
へぇ～、そんなこともあるのかな？と思っていた。
しかし何年か前、実際にそんな景色に遭遇し、
ほぉ～見事なもんだ～と、感動した（桜は寒いかもしれないけど）。
今年はまだ桜がそんなに咲いてはいないから、
桜に積もりはしなかったけど、
冬が最後の頑張りを見せた、ここ２,３日だった。
私は基本的にはたぶん冬が好きだと思う（寒がりのくせに）。
昨日の朝は、はく息も白くなるほど気温が低かった。
でも、その時「あ～この感じ、やっぱり好きかも～」って思っていた。
８ヶ月後くらいにまた、お目にかかりましょう、冬将軍さま。

春雷

季節はちゃんとケジメをつけてめぐるんだなぁ～♪
ということを確認した日だった。
春雷を調べてみると、ってはてなダイアリーさんからのもらい受けですが、
「春の到来を伝えてくれるという事で大変めでたい雷とされ、その雷により雨が降り農作物も多くできると農民にも喜ばれるものと知られている。
雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目覚めるという想像から、「虫出しの雷」という呼び名もある」ということでした。
めでたい雷とは知らなかった。
もともと雷も稲妻も好きだから、その音と光が終わるまでは窓から（外ではない）離れることが出来ない。
今日はカミナリが鳴ったのが仕事中だったから、残念ながら見ることが出来なかったけど・・・。
一葉が雲からずり落ちそう・・・、ぷぷぷ～

暑さ寒さも彼岸まで・・・

今年は冬も寒かったけど、春も寒いな～。
なのに、桜はいつもより早いんだって、ふ～～ん。
４月は花冷えとか言ってたけど、花が咲いても寒いンじゃねぇ。

そう言えば、この間本屋で「魔法学教室」ってタイトルが目に入り、
へ～、おもしろそうだなって思って手に取ったら「憲法学教室」だった。
なんか憲法学教室ってタイトルもタイトルだけど、それを魔法学教室と読む私も私と思いつつ、密かに苦笑いしてしまった。

一葉は浮かれて雲に乗っておりまする。
まだ寒いけど、やっぱり春はいいな～。
お～い、いちはぁ～、落ちるなよ～！

啓蟄

もう春だと実感できるほどに暖かい１日でした！
まだ何回か寒い日もあると思いますけど、こーいう日を体験すると、もう気持ちは冬には戻れないですねぇ。
庭の梅は満開、一葉はいちびって大屋根でおしゃべり雀と浮かれてますが、ま、その気持ちもわからんでもないので、ほっときましょう。
気象庁の予測では、桜の開花は例年より少し早いそうです。こんなに寒かったのに、とも思いますが、寒かったからこそ、桜も暖かくなったら少しでも早く咲きたいのかもしれませんねぇ、と思ったり・・・

春ですなぁ～

私が住んでいろところは、いわゆる街で、土の地面は探さなければないという環境にあります。ちなみに、ウチは母屋とハナレの間にある庭には、土がありますねぇ。そんな私が住んでいる範囲で観察することのできる鳥といえば、スズメ、ハト、カラス、ヒヨ（この鳥はけっこうお行儀が悪くて、手水で水浴びをし、廊下をビショビショにしてくれます）、ウグイス（庭の山茶花の木に、毎春、鳴き方を練習しに来ます）、だったのですが、先月ぐらいからカラスではない飛び方だし、ハトにしては大きい。けっこう高いところ飛んでるしアレは何だろう？？？と思う鳥が現れたのです。鳴き方は「ピ～ヒョロロ～」・・・クルリと輪を描く、これはもしかしてトンビ・・・？優雅にふ～わふ～わと飛ぶ姿が、何となく、春らしい景色だな～と思って、ちょぴりうれしかったりしましたわ～。（私は、この鳥はトンビだと思っているのですが、もし間違ってたら教えてください）