大みそかの思い出

単身赴任のお父さんが、大きな大きな袋にお土産一杯つめて
帰って来た。

お父さん　「お姉さん　一つ上げる」


　　　　　　赤福だ。

ずぼら　　「ありがとうごさいます　大好きです。」


　　　　　　ずぼらは甘党だ！

お父さん　「ここでいいよ。」
ずぼら　　「お疲れ様でした。お忘れ物ありませんように！」

　　　　　　ヤレヤレ

無線室　　「ずぼらさん　どうぞ」
ずぼら　　「はい！どうぞ」
無線室　　「何か　忘れ物ありませんか？」

　　　　　　後ろのシートを見る。ない。

ずぼら　　「ありません」
無線室　　「よ～く目を開けて見て下さい！」

　　　　　　開けてます。・・あっ！運転席の後におおきな袋・・
　　　　　　すぐ戻ってお届け。頭を掻いたお父さん。お礼に
　　　　　　奥様が又　赤福をくれた。私と、お父さんは
　　　　　　黙って目を合わせた。　

息子もずぼら？

息子が帰って来た。
２ｔ車1台とワゴン車1台。

もっと便利な所に行くと、隣り（？）の駅に４年。そして
錦糸町に移ったのは今年５月。

ずぼら　「片付いた？」
息　子　「まだ！狭くて大変」
　　　　
　　　　息子の部屋は６畳

ずぼら　「広かったの？」
息　子　「この３倍｝
ずぼら　「して　家賃は？」
息　子　「１１万」

　　　　　そう　息子は家賃を払えず戻ってきたのだ。

ずぼら　「いくら入れるの？」

　　　　　前　３万入れるのが嫌で出て行った。

息　子　「４万」おっ１万上がってる
　　　

　　　　　４万入れてくれたら本当に助かる。

息　子　「お父さん　どこにいるの？」今日　上京だ。

ずぼら　「娘の所。きっと掃除してるよ。」

　　　　　元夫は綺麗ずきなまともな人。掃除　洗濯　炊事　片付け
　　　　　何でもしてくれた。毎年北国からお土産を沢山
　　　　　持ってやって来る。

今でも、父親です。

今日は仕事です。

明日は・・
5年前に出て行った息子が　帰って来る。


そして　　そして
・・元　息子の父親が上京する。
あっ！いまでも　父親でした。

カロリーメイト ②

この日は一泊テント装備です。
ずぼら　温厚S　カロリーメイトだけのH　３人
お昼頃出かけ　２～３時間登ってテント場。
ずぼら所有のテントを張り　夕食。

おっ！珍しいカロ君が　弁当持ってきた。
ヤレヤレ・・初めて・明日は雨か？


朝・・

ずぼら　「Sさん　もう食べ物あげるの止めましょう」
温厚S　「そうだね　本人の為にもならないし・・」と、おっしやった。

ずぼら　「朝ご飯食べて　頑張ろう！あれ？カロ君　食べないの？？」
カロ君　「・・僕は・（あてにしている・・）」と、いうか　持ってない。
　　　　　すかさず・・
温厚S　「お握り・食べるか？」
ずぼら　「はっ！・・先程何と言われました。」
カロ君　「ありがとうごさいます。僕のようなものに・・皆さん
　　　　　テッシュどうぞ！」と、BOXテッシュを出し、すすめる。
　　　　　山に・BOXテッシュ？　食べ物だろうに！

取り合えず　今日の行程は長い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エッチラ　オッチラ　５時間も歩く　頂上だ。
お腹がすいた～。


ずぼら　「・・食べるね、私。（自分のご飯なのに）」
温厚S　　カップラーメンを出してカロ君に「食べるか？」
カロ君　「ありがとうごさいます。僕の・・」がっつく！
ずぼら　「あのね、カロ君！どうして持ってこないの？」
カロ君　「買う暇ありませんでした。」

買う暇？会社の隣りなーに？あんたの家の下は２４時間開いてるよ。

何か　変だ。本当に変。カロ君が入ってから、半年。こんな状態。
温厚Sは入社２０何年　私は１０年　カロ君０年
私は良いとして、温厚Sさんをなめてません？

ずぼら　「じゃあ！食うなよ。人の物食うな。」
温厚S　「」
カロ君　「何？何、怒ってんですか？ハッハハ」笑ってごまかす。

こんな山登り嫌だ！

温厚S　「ずぼらちゃんはいいな～。思った事みんな言えて。
　　　　　俺は、温厚だから何も言えない。」

こんな温厚Sも嫌だ！　　　　　　　　　　　つづく・・

権現山（ごんげんやま）1311,9M

期　日＝０７　１２月２６日（水）晴れ　山梨100名山
場　所＝山梨県上野原市
コース＝初戸7:10⇒雨降山9:00＝9:10⇒権現山9:50＝10:20
　　　　　⇒雨降山10:50⇒初戸12:20
　　　　登り2H40　下り2H（途中休憩あり）


交　通＝自家用車　男1名　女2名
費　用＝各1000円　約100K

山行記＝２～３日前に降った雪が、雨降山のあたりからあっ　　　　
　　　　た。権現山の頂上は雪でした。雲、風もなく360度の展望！
　　　　富士山もバッチリ！3人だけの山の世界。
　

カロリーメイト

前　山仲間だったHさんのお話。
Hさん（40才前）は新人。私達（３人）より一回りも若い。
山も高尾山しか登ってない。　　　　　　　　　　
お弁当と、お水持参と言ってある。


Hさん　「今日初めてです。皆さん宜しくお願いします。」
ずぼら　「宜しくお願いします。でも、荷物少ないですね。」

　　　　エッチラ　オッチラ　頂上です


ずぼら　「お弁当食べましょう。お腹すいた～。あら？
　　　　　Hさん　お弁当は？」
Hさん　「皆さんは持ちすぎですよ。カロリーメイト２個で十分！」
ずぼら　「カロリーメイトでお腹一杯なるの？」
Hさん　「なるかどうか分からないけど、カロリーは十分。」
３人　　「・・・」
　　　　　　　　　　　　
ずぼら　「色んな食べ物が・・少しあるけど・良かったら・・」
Hさん　「いただきま～す。おいしですね　もぐもぐ　もぐもぐ」
　　　　
　　　　美味しいはずだ。ずぼら流でもお腹が空いてれば　　　　　　　　　　　　　　　ファミレス以上。
　　　　１５分で５品目なんて楽勝
　
　　　　全部たべた。人の分までー。わき目もふらず。

３人　「・・今回で何を持ってくるか分かったみたいかな・・？」
Hさん　「来週は何処の山ですか？また参加します。」

　　　　こうしてHさんは我々の仲間に入った。
　　　　それから半年　Hさんは相変わらず人の物を食いまくり
　　　　カロリーメイト２個のみ。
　　　　温厚（？）なSさんはどうでるか？　　　　　　　つづく・・

絶対 手をはなさない！

僕は、絶対手を離さないよ。歩く時、寝る時
写真を撮る時、誰に何と言われようと、彼女の手は
一生離さない。
彼女とは・・・・・奥様の事




私はクリスマスカードをもらった

クリスマス２００７年の夜
灯火親しむ中で
貴女の健康と
これからの人生が良きものものであること
彼方からいつも願ってます

・・年賀状と変わらない

　　　

Xmasプレゼント

朝　バイパスからましろき富士と
　　うっすらと雪をかぶった丹沢の山々見えた

夜　東の空からましろの月が出てきた
　　満月だそうだ
　　今日ヴェルレーヌの詩集を読んだら　
　　ましろの月というタイトルで
　　ああ　美しの夜や　とあった
　　
　　自然界からの大きくすばらしい
　　Xmasプレゼント！　

忘年会シーズン

お客様 「お姉さん、聞いて！聞いて！」
ずぼら 「はい。どうぞ！」
お客様 「今日３２人で忘年会したの」
ずぼら 「それで」
お客様 「今終わったとこ。終わり～。」
ずぼら 「・・・終わりって・・それじゃ内容がないじゃないですか？」
お客様 「内容がない。ない（ん）ようの土人！　なんちゃつて！まあ　いいか！いかの ＊＊＊＊。私は無口なのよ。無口とは口が六つあることなの。どんだけ～！」
ずぼら 「はいはい。着きましたよ」
お客様 「あ～（そう）草加　越谷　欧米か？じゃあ頑張てっね」
ずぼら 「ありがとうございました。あ～お忘れもの・靴・・」
お客様 「あ～草加　越谷　裸足だ！」

　　　　毎日　楽しいお話があります。

一人で死んで下さい！

山に行くときいつも運転して下さるSさん
ずぼらと同じ会社の上司です。
「俺は温厚で何でも姫達（ずぼら＆Yさん）の言う通り」と、おっしゃる。
お言葉に甘えていつも二人で行きたい山を決めている。
車の中で食べ放題　しゃべり放題　寝放題！
目を開けたら１４０K　いや１５０K
「や・やめて～～！」
毎度です。
この間は、首都高速で・・・ピーポー　ピーポーなってる
救急車を追い抜きました。
勿論　５０Kオーバーで捕まった事もあります。
「死ぬなら一人で死ね！」