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2013年・さん

2013-03-24 01:30:00 | 雑記
「夜の少し前」

3月も下旬。桜がそろそろ咲き始めてもう春になるんだなという3月から4月。
この時期は人によっては卒業式や入学式、入社式なんかがあって大きく環境が変わる季節ですね。

同時に新しいことがいろいろと始まる季節。
新しいことには期待も抱くけど、不安も一緒に抱くから心ざわつく季節でしょう。
その手の行事とはとっくの昔に無縁となった自分は、いつもだったら人ごとのようにそんなことを思う季節なんだけど、最近はなかなかそうもいかずしんどい。
今回はちょっと暗めの内容なので、春から暗くなりたくないぜという方は回れ右して下さい。

2月末から就かされた案件が技量的にも環境的にも厳しくてストレスが凄い。
だからかどうかは謎ですが、最近は後ろ向きな感情の悪循環にはまってる。

(1)何か上手くいかないような気になり、途方もなく不安な気持ちで一杯になる。
(2)今回は何とかしのぎ次へ繋ぐ。
(3)一時の平穏。
しかしこの先も不安は依然残るので、すぐ(1)にループ。

日々こんな気持ちの繰り返しで、休みの日もどこか心がざわついていて落ち着かない。
好きなことも楽しいこともあるのだけれど、どうしても不安感が消えない。

いつからこんなにも神経が細くなったのか。
昔はどんなことももっと楽観的に考えられていたのに。
何をするにも心にブレーキをかけてしまう悪い癖がつきつつある。

もちろん不安ばかりじゃなく、期待だってある。
「うまくいきそうな気がする」
ふとした瞬間にそんな気持ちになることだってある。
けれどそういう気持ちってあんまり長くは続かない。
期待と不安だと、どういうわけか不安の方が強い。
本当にやっかいな強敵だと思う。

それでも後ろ向きなだけではやっぱりいけない。

今は辛いけど、乗り越えてしまえばきっとどうということもない。
そんなことは、思い返す時点ではもう笑い話。
逃げずに乗り越えた辛い思い出は、意外にも楽しい思い出に変わるもの。
この先また苦しいことがあったとしても、「あの時よりは全然マシ」だと思えるのなら次を乗り越える糧にもなる。
辛い時に笑えばスッキリなんて嘘で、何より自分を助けるのは似たような辛かった思い出だと思う。
悲しい時に悲しい映画が観たくなったり、悲しい音楽が聴きたくなるなんてことがよくある。
自分のことで泣くのは気が引けるから、別のことにすり替えて泣く。別の似たような感情でうめてしまう。
それとちょっと似てる。

映画レビューが遅れまくってる今、こんなどうでもいい記事書くのは自分としてはNGなのだけど、たまには書きたくなるのだからしょうがない。
2012年の映画レビューの残りがあと13本。
今頃になって1年近く前の感想を上げてる馬鹿なんていないだろうなぁと思いつつも、何がなんでも上げきる覚悟だけはあるので期待せずに待ってて下さい。
ただし更新ペースはきっと相変わらずゆっくりのままですが。

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