イメージコンサルタント 丸田久美子のパーソナルカラー・骨格診断ImageUpMethod♪

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丸田久美子のブログ

骨格診断とウェディングドレス

2013年11月30日 | 骨格診断
今日は骨格診断ファッションアナリスト養成コースの最終日。

・診断実技トレーニング
・スクラップブックチェック&作成
・ブライダルウェアの選び方
・プレゼンテーショントレーニング
をおこないました。


ブライダルウェアの選び方では
ウェディングドレス、セレモニースーツ、手袋、ベールの選び方、ヘアスタイルのテイストなどを
画像を使用しながらご紹介致しました。

アイテムを細かく分類してのご紹介はこのクラスが初めて。
説明もまだ口慣れしていないせいかちょっとたどたどしくなってしまいスミマセン。。。


パーソナルカラーと同様ウェディングドレスも骨格タイプは重要です!!
以前協会のコラムに投稿した内容があるのでこちらもご参考ください。
http://fashion.or.jp/column/68.html




ICBの骨格診断ファッションアナリスト養成コース
今回のクラスより受講時間が25時間に変更となり、
同時に一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会発行の修了証も
発行されるというシステムに変更になっています。



『本物の骨格診断を・・・』
正しい知識と技術の普及のために日々精進していきたいとおもいます

色の心理作用②〈進出色と後退色〉

2013年11月28日 | パーソナルカラー
おはようございます!
今日の午後もパーソナルカラーアナリスト養成コースです。
先週は色彩心理等の講義がありましたが、
今日はベストカラーについてのご紹介です!!
ベストカラーはドレープを当ててみると意外な発見があるのでとても面白いです。


ブログでは前回の色の心理作用〈暖色と寒色〉に続き〈進出色と後退色〉をご紹介致します!




進出色は実際よりも近く感じる色
後退色は実際よりも遠く感じる色です。

進出色の条件としては暖色かつ高明度であること。
後退色の条件としては寒色かつ低迷度であること。


女性の方はメイクのハイライト・シェーディングをイメージしていただくとわかりやすいかもしれないですね。

インテリアへの応用として
奥行き感のある部屋にしたい場合は奥の壁、カーテンなどに後退色をもってくる
圧迫感の天井には高明度の色をもってくる。
などがあります。


また青い車は後退色の色となるので
実際の位置よりも遠くに感じるため、事故率が高くなると言うのは有名な話です。



色の仕組みを知っているともっと快適に生活ができるかも?!


自分に似合う色の識別はパーソナルカラーの理論です。
ICBインターナショナルではただ今受講生様募集中です!



色と心理作用①〈暖色と寒色〉

2013年11月26日 | パーソナルカラー
先日久しぶりにパーソナルカラーアナリスト養成コースにて
・色彩学における色と心理の作用
・色彩心理による自己演出法 
の講義を担当したのでここでもちょこっとご紹介♪



まずは
『暖色・寒色』
暖色は文字の通り、視覚により暖かさを感じる色
寒色は視覚により寒さを感じる色。
暖色寒色では体感温度として3度ほどの違いがあるそうです。
※色彩学での暖色寒色はパーソナルカラーのWARM(イエローベース)、COOL(ブルーベース)とは関係ありません。

これからどんどん寒くなる時期に入るので
インテリア(カーテンなど)に寒色系の色を使っている方は
暖色系に変えていただくだけで、体感温度が変わりますよ!
ただし、赤は刺激が強すぎるので、興奮しすぎて落ち着かないので気をつけて下さいね。


また暖色系の部屋と寒色系の部屋では時間の感覚も異なることが分かっています。
暖色系は実際の時間よりもゆっくり(長く)感じられ、
寒色系では実際の時間よりも早く(短く)感じられるそうです。

分かりやすく言うと
「暖色系の部屋と寒色系の部屋に入ってもらって1時間経ったと思ったら出てきて下さい。」と言うと
暖色系の部屋に入った場合・・・40~50分で出てくる
寒色系の部屋に入った場合・・・70~80分で出てくる。

お客様の回転率を高めたいファーストフード店などでは暖色系の内装にすることにより、
少しの時間でものんびり出来た気持ちになれ
かつ食欲を刺激してくれるので(→たくさん注文してもらえて)売上効果が期待できます。



色には様々なメッセージが隠れています。
レッスンを担当してるとやはり女性はがお好きですね。
パーソナルカラーアナリストやイメージコンサルタントは
大好きな色に囲まれての仕事です。
女性の方が夢中になるのも納得できますね


パーソナルカラーアナリストを目指して勉強されたい方はこちらをご覧下さい!




スクラップブック作成の重要性。

2013年11月23日 | 骨格診断
こんばんは~。

10月にスタートした骨格診断ファッションアナリスト養成コース土曜日クラスも
あっという間に来週で最終日を迎えることとなりました。

今回から、骨格診断ファッションアナリスト認定協会
認定講座としてもレッスンをおこなう事となり、
時間数も従来の20時間から25時間に変更となりました。

繰り返しの診断実技練習、スクラップブックの作成と5時間も増えてもまだ足りないような?!

そんな中、長年この講座を担当していて思うのはスクラップブック作成の重要性



その時期その時期に販売されている雑誌を使ってのスクラップブックの作成なので
正直、骨格タイプ別に見ると掲載量に偏りがあります。
(ストレートタイプのものはとっても少ないです。)


その中で、良くしてしまいがちなのが
「この雑誌の中だったら、ストレートタイプの方はこれぐらい良いんじゃないか。」
と、少しずつテキストから逸れて自己流になってしまうんですね。

もちろんそのデザインでOKなストレートの方もいらっしゃるかもしれませんが、
全てのストレートの方に合う物でない限り、スクラップブックにはお勧めできません。

そんな場面では私も心を鬼にして?!
「ダメです!!!」 と言わせていただきます。
そしてなぜそれをセレクトしたかの理由を伺い、
どうしてダメなのか、OKラインになるにはどこが違うのかを解説します。

微妙なラインの判断、質感の違いなど
文章だけでは伝わりづらいものでも、直接会話しながら順序立てて理解していただけるのが
通学式スクールのメリットですね。


それぐらいならOKじゃないですか~。と言えれば楽なのですが、
それをしてしまったら、骨格診断の理論がどんどん歪んできてしまうので
そこは私も踏ん張っております(笑)


スクラップブックの作成は単なる作業ではなく、
アイテムを覚え、見極める力をつけてくれます。


スクラップブックのチェックをしていると
アイテム選別の理解がちゃんと出来ているか、
基本がしっかりと頭に入っているかが一目瞭然なのです♪


卒業生の方もスクラップブックチェックのご希望がありましたら
お持ちいただければチェックしますよ~




















【骨格診断】ウェーブタイプですがフリルが苦手なんです!!

2013年11月20日 | 骨格診断
こんにちは!
お天気の良い日中はこの時期でもICBは冷房です

さて、少し間があいてしまいましたが、
◯◯ですが、◯◯が似合わないんです!! シリーズを書きたいと思います。

今日のお題はウェーブですが、フリルが苦手なんです~!!と言う方。

これはイメージによるものが強いのですが、
フリル、リボンなど甘いテイストのものを苦手とする大人の女性の方は意外と多いです。
勉強したばかりの方だと、
「とりあえずフリルとか、リボンとかお勧めしちゃえばいいじゃん!」と思いがちかもしれませんが、
そこは落とし穴。
ワンパターンのご提案しかできないアナリストと思われちゃいますよ。


「大人の女性」「色気を感じさせる女性」「スタイリッシュな印象を出したい女性」には
ご提案は控えたいですね~。
実際に着ていただくと、意外と(?)似合うのですが、やはりイメージが。。。

そんな方へのご提案方法としては
シンプルなデザイン、ハリのある素材では洋服に『着られてしまう』感じになるので、
シンプルなデザインの中でも柔らかい素材のもので、
ウェーブの方特有の身体のカービーラインがでるデザインのものがおすすめです。
またウェーブタイプは手をかけないと地味な印象になりがちなので
ヘアスタイリングやアクセサリーで手間ひまを惜しまずコーディネートしていただくと良いと思います。

芸能人の方では杉本彩さんをイメージしていただくとわかりやすいかも


後はどの骨格タイプでも言える事は
ある程度の年齢になったら、TPOに合わせて『良いもの』を着ましょうね。
若いうちは若さで着倒せるものが、年齢とともにとっても安っぽく見えてしまいますよ~



ICBインターナショナルは骨格診断ファッションアナリスト認定協会の認定スクールです。

インストラクター養成コースもおこなっておりますので
ご興味のある方はこちらまでご連絡下さいませ!
http://www.icb-finishing.co.jp/walking/fashion.html