私、オーストラリアに住んじゃった!

オーストラリアにダイビングに最初きてから20年+ 現在は家のローンに追われるゴク標準オージー、徒然日記を試して見ます。

水不足のあとは嵐と洪水

2008年11月22日 | Weblog

どの国もお天気がおかしいようだ。このあたりも同じだ。昨年は水不足でシャワーの一滴も無駄にしないよう、台所の食器を濯いだお湯や水は庭の草木に。洗濯機の排水だって無駄にできなかった。車はもちろん洗えない。芝生への水は禁止。大きなwate tankを買いにみんな必死だった。

 

今年はうって変わって、雨ばかり。それも雷、雹、強風を伴ったすごい雨、今週だけでも、4-5回あった。一面真っ暗になったかと思うと稲妻がひかりだし、そして、強風をともなうすごい勢いの雨が降り出す。一度、車を主人が運転してて内側の車線にはいっていたので、どこへも出られず。。。そのまま。。運転。。しかし、前の車は見えない。ここらにショッピングセンターに曲がる道が。。とカンだけを便りに駐車場へ。しかし、駐車場はいっぱいで入れない。。

 

私達はまだこれでも現在までラッキーなほうだ。ここから1時間くらい北にいったところでは、雹がふり、かぜで屋根がとび、ガラスが壊れ、上から見ると、まるで、おもちゃの屋根のないうちのようだ。ペットも住人も命からがら逃げ出したようだ。車の上には木が横たわり車の形はとどめない。また、地域によっては水が腰の辺りまできて、洪水だ。

 

水を使うなとはもう誰も言わない。ダムには十分すぎるくらいの水がたまった。しかし、、、

 

予報ではこのようなお天気が3月まで続くそうだ。毎日毎日、外をみながら、ラジオを聴きながら、嵐と外で出くわさないように注意する日がまだまだ続きそうだ。


へびと犬 - 感動的なお話その2

2008年11月15日 | Weblog

この辺には今でも蛇がいる。ある日、うちのワンちゃんはガレージの隅で何かに手をだしている。行ってみると太くて大きな蛇が横たわっていた。あいにく主人は出張でいない。たまたま隣にお客さんがいてにぎやかにしていたので、助けを求めに行くと、フレンチポリネシアの人たちはフランス語しか話さない。蛇を一生懸命身ぶり手振りで話してもだめ。ついに、そこの娘が帰ってきて、通訳してくれて、やってきた隣の人たち、手には、なんと、棒やらほうきやら鍬やら。。あれ! とんだ騒ぎになって、ついに蛇は逃げ出してしまった。

 

うちのワンちゃんはまだ1歳になったかならないかで、蛇がなにかわからなかったようだ。

 

最近のニュースのはなし。やっと歩きはじめた子供に蛇が襲いかかろうとしていた。お父さんが助けようとしたが、もう、遅いと思ったとき、ブルーヒーラーの雑種の飼い犬が蛇に飛び掛り、噛み付き、子供を救った。犬自身も蛇に3箇所もかまれたがそれでも、ひるまなかったそうだ。犬は獣医さんで手当てを受け、無事だったそうだ。

 

火事場で猫の赤ちゃんを守った犬、蛇に襲い掛かった犬。。どちらにしても、動物は本能で命をかけてもためらうことはない。人間も学ぶことが多い気がする。

 

 


犬のリハビリ

2008年11月09日 | Weblog

日本には何から何まであるから珍しくないかもしれない。でも、この田舎に住む私にはこれは珍しい。

 

つい1月半ほど前に私の愛犬は足の手術をした。術後の4週間の注射も終わり、やっとリハビリを始めてよいとの許可がでた。そこで、探したのが アクアドッグ という名のリハビリセンター。昨日初めて行った。最初のセッションは30ドル(ぎゃーー!)懐が痛い。

 

入ると大きなスイミングプールがある。水は海水でも水道水でもなく、特別お肌に優しい水だそうだ。温度もそれなりにちょうど良い(足を入れてみた)。スロープがあり、小さい犬でも大きい犬でも簡単に入れる。ライフジャケットをつけて、犬はプールの中に、飼い主はリードを引っ張って、プールの周りをぐるぐる回るのだ。

 

早めについて私達は前のセッションが終わるのをみていた。ボーダーコリーとスタッフィーと呼ばれる大きな犬。ボーダーコリーの方は背中の手術をしたばかりだそうだ。スタフィーのほうは体重を減らすため。。。ぐるぐるぐるぐる。。。10回もプールを回って、フーフー言ってた。犬でも人間でも体重を減らすのは大変なことだと見ていた。

 

さて、我が家のボクちゃんの番になった。ボクちゃん、水にいれると出たがる、最初は引きずっていれたら、泳ぐどころか。。あらゆるところから這い上がろうとする。それでも、3週目くらいになると「およげばいいんだろう」なんて感じで泳ぎはじめた。くるくるプールの周りを回るボクよりパパの方が良い運動になるのかな。。。!?なんて思ってみていた。

 

この施設の中にはジェットストリームとかいろいろな施設があり、獣医の看護資格を持った看護婦さんがついていてくれる。とても安心だけど、、、1回14ドルは私がジムに行くよりたかい。。。お犬様様です。


オーストラリアのさくら? ジャカランタ

2008年11月02日 | Weblog

日本に毎年春帰国するのは素的な日本の象徴さくらがみたいからだ。しかし、日本にいるときは何の興味もなかったこの私。。自分にあきれている。見られないと思うと余計見たくなるのかも。

 

オーストラリアのこの辺で春を告げるのはジャカランタ。紫色の花だ。並木になっている通りはさくらのようにきれいだ。散って地面をじゅうたんのように埋めるのも似ている。

 

ある日日本から来た友達が家を買ったら、この花植えてといって去っていった。それから、家を買い、小さな苗をかって植えた。あれから5年。いつ花はさくのだろうといらいらした年もあったけど。。ようやく我が家に春を告げるジャカランタが花をつけた。


クリスス?お歳暮?プレゼント?

2008年11月01日 | 追加カテゴリー

一年のこの時期になると、いくら夏のクリスマスといえ、こんなパッケージのギフトセットがあちこちに並びます。そこで、、、

まずはこんなクリスマスがかったものをご紹介。これらは日本のお友達に人気のあったものです。ハニー(はちみつは私のおばの大好物です。)

中身は。。

マヌーカハニー (これはニュージーランド産ですが、日本でピロリ菌とかで有名になったそうで良く友達に頼まれます。体によいそうです)

シナモン、フレンチペニー、オレンジのキャンドル(インセントー匂いがします)

とても良い匂いの自然の材料から作った石鹸3個(くちなし、ピンクのシャクヤク、フレンチペニー)-下着の間に入れておいても素的なかおりがつきます。

ラベンダーの匂いのする小さいクッション。やはり、服などの引き出しにいれられます。

トナカイのかわいいぬいぐるみ。

サンタのついた小さいタオル(これはオーストラリア製ではありません。)

(ご希望の方にはbody wash, 糸瓜のようなものですが、柔らかです。)

あとはハートのチョコレートかかわいい虫等をかたどったチョコレート

ご興味のある人は123okaimono@gmail.com にご連絡くだされば、一品づつの写真をお送りいたします。