皆様、あけましておめでとうございます。
新年にはいる2日前にインターネットのプロバイダーの光ケーブルの切り替え線に何かがおこり、12日間ネットにはアクセスできず、いらいらネットがない不自由さを感じました。この時間のかかりようはさすがオーストラリア、クイーンズランド。。ゴールドコーストならでは？！
一方で、ネットがない気楽さもあり、テレビをみたりしているうちに。。。日本での給付金の報道もみました。
12000円をすべての人平等？！（これを平等と呼ぶならば）に授与して。。大いにつかいましょうと。。。日本ってやっぱり豊かな国？！収入の高い人にとっては小遣い程度ですから、大いに使うことはできるでしょう。でも、この12000円を小遣いではなく、生きていく最低限のものにつかったり、非常用にこれだけでも。。と残す人もいるでしょう。お金の価値はどの人にも同じではありません。12000円か。。！じゃなく、12000円も。。という人もいる。。。政治家達のもらって大いに使いましょうなどと。。いう笑顔をみていると何かぞっとするのは私のおもいすぎでしょうか。私もそうします。。なんて言葉はもっとぞっとするのですが。。
日本に帰ったとき、合気道の重い胴着をスーツケースにいれることが出来なくて、運動着にしてくださいといったとき、合気会の人は2000円くらいですから買ったら。。って！？1－2回練習を日本でするのに、わざわざ胴着を買うのかと価値観の違いを感じたのはいまさらながらおもいました。
日本の12000円を今私がもらったら、派手につかうのではなく、生活費の一部にありがたくいれるとおもいます。なんたって、1週間の食費ですから。
平等というのはこんなときに使うのではないような気がします。
ちなみにオーストラリアでは低所得者層への給付金はあったようです。もちろん政治家とか普通に生活していける人にお金はでません。
それでは今年もよろしく。