平成20年度石川県社会人リーグ前期、瓢友クラブ男子A、Bは七尾市城山体育館、男子C及び女子チームは津幡運動公園体育館で熱戦をくりひろげました。男子A対戦記をここに記載させて頂きます。第1戦目、対戦チームはM-blood。第一ダブルスは残念ながら0-2で落としてしまいました。責任のかかった第一シングルスが筆者の責務でした。対戦相手は過去にファイナルで敗れた経験のある選手、しかしながら私が敗れてしまうと、山田キャプテンの心が第1戦で寂しく散り行くにはあまりに忍びなく・・・。1ゲーム目を先取したものの、2ゲーム目はセッティング、22-22から常に1点差で29-28、数度のマッチポイントをしのぎながら、29-29。公式戦では始めての1点差ゲームに・・・。実はこのとき(勝ったから言える事かもしれませんが)、29-29になれば絶対勝てると思ったんです。最後はドライブ気味の打球が相手のサイドライン内側に軌跡を残して落ちました。歓喜の一瞬でした。しかし、右足アキレス腱が悲鳴を上げていました。続く第二ダブルスは完勝、チームの勝利となりました。休憩中に坪川先生にアキレス腱のテーピングをしてもらい、第2戦は飛翔会B。第1ダブルスを先取、シングルスにたった卯辰選手が圧巻でした。ファイナルゲームにもつれ込みながら、18-14(だったかな?)からの逆転勝利。厳しい戦いでした。しかし、勝利の女神は18-18から卯辰選手に・・・。すばらしい粘りの1勝でした。あとは勝利の方程式、山田・松永組が完勝。チーム2勝目をもたらしました。3戦目は西南部クラブ、第一ダブルスに卯辰・本村組。完勝しました。この時点で勝利を感じました。続くシングルス、またまた筆者に回ってきました。1セット目は打たすだけ打たして、球筋など研究しました。2セット目を奪取、ファイナルに突入。奇しくもセッティングに追いつかれ、1戦目が脳裏をよぎる・・・。21-20から最後は甘く上がってきて球をスマッシュ、コースを狙わず「Bodyで十分」狙いで打ち、決勝打となりました。その後難なく、山田・松永組ダブルスで締めくくっていただき、チームは3勝0敗で前期リーグを終了いたしました。感想は、暑い・・・、辛い・・・、負けなくてよかった・・・。帰りの車では背筋、腹筋、太ももの痙攣にうずくまっておりました。皆さんの健闘記録を投稿くださいね。(記 丹野)
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一試合目のダブルスで負けたときはかなりへこみました…第二ダブルスと代わりたかった…。丹野さんがシングルスで勝ってくれた時は本当に神様に見えました…。
二試合目のシングルスに勝利したときはかなり気分が上昇気流に乗りました…。
三試合目のダブルスに勝利したときはホッとしました…。これまた丹野さんがシングルスで勝ってくれた時は本当にお釈迦様に見えました…。
前期戦はメンタル的にも肉体的にも過酷でした…。