我が家の年中行事、初詣
除夜の鐘が鳴り始めると小さな餅のお飾りを20カ所程飾ってまわります。
神棚、仏壇、台所、洗面所、主な部屋、車、自転車にも・・・。
そんな時舅姑はとってもはりきって陣頭指揮で家中まわります。
それから町内のお宮さんと秋葉神社2カ所お参りします。
お宮さんの境内には大きな焚火の周りでお神酒や甘酒が町内の役員さんで振舞われます。
地区の人と新年の挨拶です。
2日は車で20程の犬山成田山に初詣。
百段程もある階段を姑は舅に手を支えられて登れました。
交通安全のお守りとお祓いを受けます。
じいちゃん曰く「これで、正月行事は済んだぞ、もう寝るだけや・・・。」
やれやれ、無事終了！
舅姑様もお元気そうで、（hygoodday1203様は大変そうですが）何よりです。
ところで、鏡餅を置きに回る話、
私は夫の思い出の話を思い出しました。
酪農をやっていた夫の実家は、その広大な敷地のあちこちを
馬そりで回りながら鏡餅とお神酒をお供えしたそうです。
おうちの中と外の違いはありますが、
何だか似ているな～と思いました。
北海道は神社仏閣が本州みたいに多くないかも・・・。
お飾りの趣旨は御主人の御実家と同じなんでしょうね。
でも何も寒いのに真夜中にやらなくても・・・。
何でいつもの年寄り夫婦とこんなに違うのかしら・・・。
思っちゃいます。
私の育った山口県でもそうであったように記憶しています。
私もそうですが、年を取ると昔からやってきたことを変えるのは
寂しいんだと思います。
今まで通りの行事を行って、初めて安心できるのでは
無いでしょうか。
初詣はいかがでしたか。
でも、airanさんの年寄りサイド（？）の言葉に、素直に受け入れていない自分を恥ずかしく思います。
新年早々の感謝です。
初詣は2日の朝暖かいうちに御参りができて本当に良かったです。
爺の独り言と聞き流してください。
airanさんに私の本意が旨く伝えられなかった様です。
「私の気持ちの持ち方が悪かったです。」と書きたかったのです。
airanさんのコメントであんな気持ちで居た事を舅姑に悪かったと思いました。
そんな風にairanさんのコメントで私の気持ちを楽にさせて貰ってます。
お気をつかわせてしまって、本当に申し訳ありません。
ごめんなさい
これからも宜しくお願い致します。