お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

酉年の年越しは鶏と子供たちとともに

2016-12-31 | たび

 はるばる?ブリラムまで来たのは、友人一家に誘っていただいたから。以前にも1回お邪魔したことがあるのですが、年越しは初めて。
 先方もバンコクから来るので、仕事の都合もあり大晦日に合流となった次第です。こちらも、ゆるゆると田舎に向かいます。まずはホテルで腹ごしらえ。



 11時半発のローカルバスで目的地の村に向かいます。バスターミナルにもブリラムユナイテッドのオフィシャルショップがあって、昨日見つけられなかったアウェイのユニフォームを手に入れることができました。



 昨日はエアコンバスだったのに、今日はドアも付いてないおんぼろバスが来ました。



 バスターミナルを出発したと思ったら、すぐに止まって追加の客を待ったり、屋台でご飯を買ったり、もうなんでもありのバスの旅。



 それほど暑くなかったのも幸いして、まあまあ快適なバスの旅。でも、立ち席が出る混雑ぶり。



 1時間後、とある街のバスターミナルに到着。半分くらいが入れ替わります。運転手も車掌もトイレに行きます。バスターミナルを出ると、タイには珍しい、市街地の狭い道をすり抜けます。なんだか日本の路線バスを思い出しました。



 そもそも乗降口にドアがありません。スコールの時にはどうするのかな。
 スタンドに寄ったものの、給油するわけでもなく。謎の多いバスの旅が続きます。



 結局、2時間半以上かかって目的の村に着きました。友人に電話して迎えに来てもらいます。まぁ、ここから歩いて行く道もよく知っているのだけどね。すると友人のお父さんが屋台バイクで現れた。



 こんな道を通ってお宅にお邪魔。2年前にも来たことがありますが、なかなか完成していない。むしろ、あちこち傷んで来ています。水回りがまだできておらず、水道とつながっていない。また、キッチンはなくて、外でキャンプ状態。それもイサーンスタイルなのでしょう。
最初は泊めていただけるという話だったが、寝る場所もなさそうとのことで、村で一番新しい「リゾート」へ。要はバンガローなのだが、なかなかバカにはできません。一泊600バーツ。



一息ついて、シャワーを浴びて。後編に続く。



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