はじめに
大人の休日倶楽部パスは年に3回販売されるが、時々年に1~2回程度、東日本・北海道編が「スペシャル」として販売される。値段や有効期間はレギュラー版と一緒。ただし、利用できる期間が通常の2週間程度から1週間程度と短い。レギュラー版だと2階週末が挟まるが、今回は1回。すかさず雪が減ってきた北海道に行ってみることにした。
まずは仙台へ
18時過ぎのやまびこで仙台に向かう。
夕ご飯は「立ちそば処 杜」で海老かき揚げそば。駅ナカにしては美味しいので気に入っている。
仙台空港に電車で向かう。というのも、この時間からでは福島から札幌にたどり着けないからだ。今日のうちに鉄道だけで札幌にたどり着くには、16時過ぎに福島を出なければならない。新幹線ができたとは言え、やはり北海道は遠い。近郊に帰る人も満載の仙台空港行き。
それでも乗客の三分の一は空港まで乗り通した。
JL2909便で新千歳へ
本日のJAL便最終の新千歳行き。他社ではANAの中部だとかPeachの関西空港だとかがあったような。
小さいながらもサクララウンジ。ここはやっぱり黒ラベルでしょ。
一番端っこのスポットだったので飛行機の全景は取りにくい。入口の直前でコクピットをぱちり。E170だった。
機内はこんな感じ。
飛び始めるとうとうとしてしまい、ちょうどドリンクカートが横に来たところで目が覚めた。「お疲れですね」とCAさん。はぁ、その通りですが…。よっぽど寝相が悪かったのかな。エンブラエル機は大阪拠点のJ-AIRの運航で、CA産の海苔も微妙に違う。少しいじられ気味だったのかも。
新千歳へは1時間強で到着。珍しくランプバスだった。
札幌駅へ
おなじみ千歳線快速で札幌へ。新型車両だったこともあり、指定席Uシートへ。駅は改装されていて、以前のような北欧デザインは薄まったみたいだ。
札幌駅北口に2月にできたばかりのホテルメッツ。チェックイン機が導入されていたりして、他のメッツとはかなり雰囲気が異なっている。そういえば、ロゴマークなども最近変わっていて、わざわざ「JR-EAST Hotel METS」と東日本を強調しているのは、北海道に進出したからかな。
水回り。トイレとバスルームは独立。
しかも洗い場付き。これは大変ありがたい。
隣のセイコーマートでサッポロクラシックやらサッポロソフトなどを買ってきてお休みなさい。