元・お客さんの会社にソウル事務所の現地社員と一緒に地下鉄で向かう。さすがに夕方の地下鉄はラッシュで混んでいる。何遍も通った、4号線の某駅で下車。地上に上がると懐かしい風景が出迎えてくれる。
歩いて行くとやはり少しずつ風景が変わっている。ビルが建ったり、店が変わったり。酔っ払っていろんな粗相をやらかした焼肉屋がゲームセンターになっているのもいとをかし。
会社の前に先方の部長と係長が立っていた。とても懐かしい。片言のハングルと日本語とで挨拶。あまり変わっていませんね。
近所の刺身屋に６人ほど集まって宴会。近況を聞くと、相変わらず忙しいようだ。でもかつてのように後ろ向きではないとのこと。しかし、業績は上向いたとはいえ厳しいようだ。転職したチームメンバーの一人もやってきた。
ビールを注ごうとしたら部長に止められる。「こちらのルールでやります」。やばい。いきなり焼酎（真露）とビールの爆弾酒だ。その前に、おかゆが出てくる。胃の保護のためだそうだ。その爆弾酒で乾杯。相変わらずこの人たちは飲む、呑む。お土産のサントリーローヤルもここで空いてしまう。こういう持込を許してもらえるのが韓国のケンチャナヨのよい面である。
３時間ぐらいいて、自分がトイレに立ったときに、こっそりカードで払ったのは内緒。２１万Wだった。
続いては隣のビヤホール。もう一人仲の良かった課長が、別の飲み会から合流。ずいぶん太ったねぇ。結局１２時半ぐらいまでいて解散。
タクシーの中では爆睡。漢江をわたる頃に現地社員からTEL。彼女も酔っ払っていま家に帰りついたようだ。そこで気にしてくれて電話をかけてくれたとのこと。ちょうど良かった。
ホテルの部屋に入るなりバタンキュー。時刻は１時半だった。ああ、楽しかった。とりあえずこのブログは更新しておこう。
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