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ORICON STYLE:東方神起『3年ぶりの東京ドームライブをレポート!』
(一部抜粋転載。全文は、ぜひリンク元で!)
(中略)
前日はユンホの感涙の場面があったが、この日の2人は終始、清々しい表情を浮かべていたのが印象的であった。
きっと彼らの中で、東京ドーム公演というひとつの目標、それにまつわる不安を乗り越えた強さ、さらなる高みへ向かう決意がこの3日間を通じて芽生えていたように思う。
「今日は東京ドームのみなさんと1つになれた気がしました。みなさんと素敵な時間を過ごせて、僕たちはつながっていると思いました。みなさんがいるからこそ、僕たち東方神起がいると思います。これからもっと頑張っていくので、熱い応援よろしくお願いします」(ユンホ)。
2人とファンの絆をさらに強靭(きょうじん)なものに、互いの想い、存在の大きさを確認しあったこの日。
なかでも、アルバムで彼らがライブの光景、ファンをイメージしながら歌ったと言っていた「Weep」で両者が見せた笑顔は、上辺のものではなく、心の奥底から自然とあふれ出た感情、この空間を共有している喜びがそのまま表わされていたのだった。
多くのアーティスト達の夢である東京ドームでのステージであるが、彼らにとっては、ファンへの感謝の気持ちを伝える場所であると同時に、新たなる東方神起へのスタートラインといえるだろう。
つまり彼らのゴールはまだまだ。
すでに2人のパフォーマンスは完成され、文句のつけどころがないほど完璧に仕上がっているといえるが、この3ヶ月間、回を重ねるごとに確実に進化を遂げている2人を見て、まだまだ伸び幅があることを痛感。
それだけに、夏のファンクラブイベントがさらに待ち遠しくなったのだった。
(文:星野彩乃)