Raspberry Pi Picoにヘッダピンを半田付けし、Lチカはできました。
写真上部がPico Explorer Baseです。

Raspberry Pi PicoにPico Explorer Baseを取り付けましたが、ピンが少し浮きます。この状態でも問題が無さそうです。

しかし、この前購入したPico Explorer Baseが動かなくて苦戦しました。
日本語サイトの情報は少なく、あったとしても手順がはしょっていて真似ても動作しませんでした。
少し調べたところ、英語になりますが、Pimoroni LtdのGitHubが一番分かりやすかったです。
https://github.com/pimoroni/pimoroni-pico/blob/main/setting-up-micropython.md
Pico Explorer Baseの画面が映らない場合、ファームウェア?をRaspberry Pi Picoにコピーすると良いようです。
custom MicroPython firmware image
↓
MicroPython with Pimoroni Libsをダウンロードします。
https://github.com/pimoroni/pimoroni-pico/releases/download/v0.2.2/pimoroni-pico-v0.2.2-micropython-v1.15.uf2
Raspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらMicro USBケーブルをWindows PCに接続し、*.uf2ファイルをコピー。
サンプルファイルをRaspberry Pi Picoにコピーして実行したら、液晶画面が表示されるようになりました。

Pico Explorer Baseの基本情報はこちら。
https://shop.pimoroni.com/products/pico-explorer-base
やっと動いたところです。日本人のエンジニアは技術力は高いですが、説明が上手ではない気がします。
私も人のことは言えませんが、知識がないと使える状態にするのは難しいと思いました。
知識の乏しい私は、Windows10 OSにおけるC++の開発環境構築がきちんとできていません。
(Cmakeの実行あたりで上手くいっていなく、Visual Studio Codeでビルドエラーになるとか...)
Visual Studio系の開発環境の利用は初心者には無理があると思います。
※動作確認をしたドキュメントがしっかりしていれば問題ないはずですが...
しかし、Raspberry Pi Pico単体利用+MicroPython+簡単な電子工作であれば、今後いろいろな情報が出てくると思いますし、Interface 2021年8月号では、Raspberry Pi Picoの特集があるので楽しみですね。
Raspberry Pi Picoをいじりたい人は、Interface 2021年8月号の購入は必須だと思います。
当面は、Pico Explorer BaseをMicroPythonで動かして実験していきます。