ESP-WROOM-02開発キット(Wi-Fiモジュール搭載)1280円税込で購入は、Wi-Fiが搭載されており、技適取得済みなので日本で安心して利用できるものだそうです。
ちなみに、Wi-Fiモジュールだけなら250円から300円で購入できます。
開発環境は、PCとPC対応のArduino Software (IDE) (以降Arduinoと記載)があれば大丈夫です。私的にはWindowsの方が使いやすいので、Raspberry Pi Picoで使っているWindows 10のPCを開発環境としました。あとは、PCと接続するMicroUSBケーブル(片側は通常のUSB)があれば必要なものが揃います。
kenzaurosさんのサイトを参考にして遊んでみました。
Arduinoをセットアップし、以下のようなコード(Hello, world)を入力します。
上記のコードをArduinoから、ESP-WROOM-02開発キット(以降マイコンボードと記載)に書き込みます。書き込むときは、マイコンボードのRSTボタンとPGMボタンを押しっぱなしにして、RSTボタンを放す、その後、PGMボタンを放します。この順番でボタンを操作する必要があるようです。不思議やなと...
続いてArduinoの画面から、[スケッチ]→[マイコンボードに書き込む]メニューをクリックします。
その後、シリアルモニタを開き、マイコンボードのRSTボタンを押すと、シリアルモニタにHello, worldと表示されます。
Arduinoのことは詳しく分かりませんが応用すれば、条件に応じてメッセージを出せるかもしれませんね。
別のコードを書くことになりますが、以下のようにマイコンボードによるWi-Fi接続とWebサーバー的な接続、PCからWebページ(マイコンボード内に書き込んだページ)の表示ができました。
マイコンボードがネットに繋がると可能性が広がるということを体験しました。
kenzaurosさんのサイトに分かりやすい説明が書いてあります。
しかし、気軽にIoTができるのはいいですね。