ひらつかウオーキング協会

2022年3月の俳句

2022年3月の俳句

2022年1月の珠、四水会の俳句

人日の鳶の笛聴く港町           中丸しげこ

寒風やせせらぎに起つ白き鳥        加川秀男

サーファーの波間でまてる初日の出     仲村光世

日脚伸ぶ日差しの色の新しき        荒井寿一

はたきてもはたきてもくる胸の雪      籾井裕史

土手に立ち枯野見晴らしゐたりけり     宇賀田洋巳

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松の花 主宰による添削指導のご案内

草稿 随時(月一回程度)
規定 原稿用紙に作品を一行おきに楷書で書く
住所氏名を書き切手を貼った返信封筒を同封
指導料 15句につき二千円を同封
(20句の場合は三千円)
送り先 254-0046
    平塚市立野町7番9号
    松尾 隆信 宛

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松尾 隆信氏 プロフィール
松尾 隆信(マツオ タカノブ)
昭和21年姫路市生まれ。 高校入学直後に発病しサナトリウにて俳句を始める。
「天狼」「山口誓子」「氷海」「秋元不死男」「畦」「上田五千石」に師事。
平成10年に「松の花」を創刊、主宰して現在に至る。
俳人協会評議員、日本文芸家協会会員、神奈川新聞選者等。
【句集】『雪渓』『おにをこぜ』『美雪』等8冊。
そのほかに、評論【上田五千石私論】【季語別松尾隆信句集】等。
 
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