脱3蜜ウォーキング(八幡山公園・湘南潮来・平塚砂丘の夕映え)
2020/04/17
先日の「平塚八景を歩く」で、山を巡ったため今回は海辺に行こうと家を出た。
金目川を渡りながら川面の風景をスマホに収め、住宅街を抜けて「八幡山公園」に到着。

公園には一家族がブランコで遊んでいたが、他にほとんど人の影は見えず、公園から市役者前に向かう林の中もほとんど人の姿は見えなかった。


さらに東に向かい、平塚アリーナを目指すが、途中の馬入の緑道も人影はなく、快適にアリーナに到着した。
アリーナ横の土手にもあまり人は遊んでおらず、土手から見える国道一号線場にも車の姿はびっくりするほど少なかった。土手上に設置されている「馬入の渡しの碑」を眺めながら一気に平塚漁港に向かった。



HWAのウォーキングイベントに参加している皆さんにはアリーナから平塚漁港に進む土手の上のコースはおなじみのコースですが、いつもは、ランニングを行っている方、スケボーで遊んである方と、結構人出があるコースですが、今日はほとんど人手がなく、まさしく「脱3蜜ウォーキング」となった。
朝の空と異なり、雲が垂れ込め「湘南潮来」からの眺めも今一つといった風景。やはりスカッと晴れた風景には勝てないと思いながら漁港に足を進めると、「しおかぜ広場」に到着。
しおかぜ広場は、市が多目的広場として整備し、今月1日から利用が開始されたが、芝生などはまだ養生中で立ち入り禁止になっていた。オープンしたばかりとあって、トイレはきれいであり、海側からの眺めも地球の広さが感じられると思われるような感じだった。今日は無理だったが、東は房総半島、西は伊豆半島までが見渡せるのではないだろうか。


海岸を西に向かい、いつもは人の多いビーチパークに向かうも、ほとんど人出もなく、逆にさみしいような感じも。

「平塚砂丘の夕映え」に到着しても、曇り空のため伊豆半島までは見えず、全体にガスがかかったような感じに。

さらに西に向かい、花水川から北を見ると「高麗山」「浅間山」「湘南平のTV塔」が姿を現す。

橋を渡って花水川の右岸を使い家に戻ろうかと思ったが、橋を渡ったところにあるお店で昼食をとることにした。休憩を兼ねて、ゆったりと海鮮丼を頂き、おなかを満たしてから再出発となった。

花見の季節にはきれいな花を咲かせる桜の老木も、若葉と花の名残で一味違った景色を見せてくれたが、来年はこの花の下をみんなで歩きたいものだと思いながら今日のウォークを終了した。

今日は、前回より歩いた距離は長いものの、約15000歩のウォーキングであり、山道と平地の穂数の違いを実感したウォーキングであった。