サクランボの剪定作業に懸命

　山形もようやく農地の雪が解けました。サクランボ園も春らしくなってきました。昨年の夏の超高温が木に影響しています。
夏に高温になると双子果が多くなるといわれます。おおよそ1000本以上もあるサクランボの木ですから、始めるときはこれから
1000本もやるのかとため息のようなものをつくのですが、確実に1本、1本づつ切っていくと前に進みます。やらなければ終わらないと思い
じっくりと考えてやっております。
　まだ3月なので、風の冷たい日もあり、春の陽気を思わせる温かな日もあり雨や雪のお降らない日はがんばってやっております。
今年も多くの皆様に喜んでいただけるようなサクランボを作り、サクランボ狩りを楽しんでもらいたいと思っております。
　写真はふる里サクランボ園の事務所から見た蔵王山の風景です。眺めのいいところがふる里サクランボ園の特徴です。