新潟福祉文化を考える会

新潟の福祉文化を考える学会のブログです♪
福祉文化の発展のため、日夜努力しております☆

改めて考えたい福祉文化とは(一番ケ瀬名誉会長の巻頭言)

2008年11月30日 | Weblog
事務所移転に伴い、改めて福祉文化とは何かを学びなおしております。やはり、一番ケ瀬名誉会長の巻頭言にすべての意味が包括されているようです。ここに掲載し、心新たに福祉文化・・・「文化としての福祉の創造」を進めたいものです。



「実践・福祉文化シリ-ズ一番ヶ瀬康子名誉会長「刊行の言葉」より」
「福祉は文化である。福祉は、人間の歴史が始まって以来、幸せを願い、求め、祈りつつ次第に創造されてきた。そして前世紀には、社会福祉制度としての領域を確立し、それは人権としてとらえられるようになってきた。少子高齢化の進む21世紀には社会福祉領域のいっそうの拡大とともに、その地域化、国際化が進むであろう。その福祉の社会的広がりに、文化の薫りの高い内容をとりこみ、創造性をさらに高めることが、現在一層求められているのではないだろうか」 
何れの巻にも日本福祉文化学会で活動してきた会員の実践事例や所見がもりこまれている。古くからの会員にとっては、「福祉文化とは何か」という点について改めて考えさせる材料となる。また、新しい会員にとっては日本福祉文化学会の14年に亘る活動の輪郭がしっかりつかめる内容となっている。日本福祉文化学会は決して業績だけを発表する場にとどまらず、日常の実践を重視する運動体でもある。また今回のシリーズは教材として採用できるようにも配慮した。このシリーズの刊行を機会に、各地で繰り広げられている福祉文化の実践について改めて眼をひろげ、会員各位の実践について研究や活動がいっそう豊かになることを期待している。

「日本福祉文化学会監修「福祉文化ライブラリー」(全15巻)」
「人はみな、幸福を求めて生きている。そのためには、健康で文化的な生活が保障されなければならない。それは、まさに人権であり、基本的人権の中でも、すべての人権の起点となるものであろう。福祉は、そのための努力をいう。それだけに単に与えられるものではなく、まず何よりも自らで、さらに共に創り出すものである。福祉文化とは、福祉の積極的な努力の実りとしての文化をはぐくみ、さらに文化を創り出していく課程での結果をいう。広義には、福祉自体も文化である。」(一番ヶ瀬康子名誉会長の言葉より)



アイデアで勝負(売り上げUP)!!

2008年11月30日 | Weblog
平成元年に、私、新潟県地域づくり交流塾を受講した第2期生であります。当時一緒に受講した某氏から、新潟県といえば上杉謙信。新潟は酒の宝庫。栃尾の「景虎」と上越の「謙信」をパックにして、出世酒セットを考えていると、夜なべ談義で酒酌み交わしながら聴いたものです。四合瓶をつかって、パックには上杉謙信をあしらい、春先の受験生や、社会人の就職・昇進、会社の売り上げ向上をめざす人達をタ-ゲットにしたいと熱く語っておりました。たぶん写真の出世酒セットはその某氏の売り込み企画で実現したものと推察しております。これもアイデアですね。今は売り切れ店続出と聞いております。アイデア一つで起業できるものですが、我々も前回書き込んだとおり、「福祉文化米」「福祉文化野菜」の販路を拡大し、会員経営のデイサ-ビスセンタ-や施設に直販して、財政を潤沢にしたいものです。ちなみに、私も販売しますのでどうぞお声がけを。「コシヒカリ」はやっぱりうま~いですよ。
勇将を育んだ新潟の地酒。



ボスはいずこへ

2008年11月30日 | Weblog
 下の写真のアヒルはボスです。私の次男が通う小学校で飼育されていました。2羽いたのですが、1羽が行方不明となり、学校側が地域へ依頼して、平成18年の冬某地域の〇池に放したアヒルです。時節側白鳥も多く、仲良く泳ぎ、仲良くエサを食べる姿を見ては子どもと喜んでおりました。昨年5月には、渡るのが遅れている白鳥と、池の周りを仲良く歩く姿が目撃されており、HP等にも掲載されていました。ところが7月の地震から姿が見えなくなり心配しています。どこにいったのでしょうか・・・。しばらく〇池に行っていないので、こんど探してこようと思っています。ボスという名前で子どもたちから可愛がられたアヒルでした。次男と同じ学校の子ども達もボスに会いに行っていたかどうかわかりませんが、少なくともうちの次男は会いに行っておりました。最近「命の授業」でしでしょうか、小学校で豚を飼育し、それを食べる食べないの子ども達の考えを記録した映画がヒットしていると聞いています。身近なアヒルからも、それが学べるものですね。ボスがどこかで元気でいることを願って・・・・。こじつけかもしれませんが、動物飼育も、命を考える、立派な福祉文化ですね。

事務局会議開催

2008年11月30日 | Weblog
 29日午後6時から、事務所にて東京からの引継ぎ事項等、地元運営体制の引継ぎを行いました。いろいろと問題も山積みですが、ひとつひとつ解決して、新潟の特色を出した事務局にしたいものです。参集者は、事務局長ザビエルさんと、代表の福太郎さん、広報編集長のMR:Iそして自重田舎もんです。21年度のおおまかな計画と担当きめを行い、近くの温泉(写真のソルト・スパ)で汗を流し、久しぶりの懇親会といたしました。次回年末には、県内の会員も参集し、改めての運営体制会議と忘年会の予定です。

(ソルト・スパ潮風)
日本海が展望できる爽快な日帰り温泉施設です。海水浴場もほんの数分ですからもうご利用されている方もかなりいらっしゃる事でしょう。一年を通して海の気分を味わえる温泉です。大浴場からの日本海の夕日は最高ですよ♪
露天風呂は建物の上に作られていますが、自然を感じさせる岩風呂になっています。お湯がまさにソルト・塩味で感激します!マッサージ等も盛況の様です   




 

心の応援歌「ああ人生に涙あり」

2008年11月28日 | Weblog
 この曲と唄が大好きでして、興が乗ればカラオケでうたっちゃいます。結構みなさんのってくれますよ。しかし、何回聴いてもいい唄です。名曲です。人生楽ありゃ苦もあるさ。そうです。人生そのものですね。福祉文化の花開く日を夢見て・・・。「控えおろう、この紋所が目に入らぬか~。」ちなみに初代助さんが杉良太郎さんだったことしってますかね。中谷一郎さんの風車の八七、「ご隠居~腹へったあ~」の高橋元太郎さんのうっかり八兵衛もよかったですね。ちなみに、この曲は「どんぐりころころ」と「ギザギザハ-トの子守唄」と節回しが一緒だってこともしってましたか。ためしに唄ってみてください。「ど~んぐり、ころころ、ど~んぐりこ・・・」あっピッタリあってますね。

「ああ人生に涙あり」

作詩 山下路夫  作曲 木下忠治
昭和44年 
1 人生楽ありゃ 苦もあるさ
  涙のあとには 虹も出る
  歩いてゆくんだ しっかりと
  自分の道を ふみしめて

2 人生勇気が 必要だ
  くじけりゃ誰かが 先に行く
  あとから来たのに 追い越され
  泣くのがいやなら さあ歩け

3 人生涙と 笑顔あり
  そんなに悪くは ないもんだ
  なんにもしないで 生きるより
  何かを求めて 生きようよ

http://8.health-life.net/~susa26/natumero/41-45/zinseinamida.html

クリスマスとお正月と年越し花火

2008年11月28日 | Weblog

 平成20年(2008年)もあと1ケ月少々。皆様にはどんな年だったことでしょう。1年を振り返って、ラストスパ-トの時期ですね。新潟福祉文化を考える会でも、あと1ケ月と心に刻み、新事務所を整備し、新年度からみなさんのご期待にこたえようと努力しておりますが・・・。長い目、なが~い目でしばらくお付き合いを。縁起物の門松と花火、そしてサンタの画像で少しは心おちつけて・・・・・。明日からまた奮起奮起。


新潟福祉文化を考える会へのアクセスに感謝

2008年11月27日 | Weblog
 当会のブログの先生、ケロさんから教えてもらった、アクセス確認の方法で、アクセス数をチエックしましたら、なんと毎日40人を超える方々から、アクセスしていただいているようで、感謝・感謝です。最近では、35人~59人と幅もありますが、「ブログの命は毎日更新。」をモット-に書き込んでまいります。どうぞ、福祉文化学会の会員のみなさん、何でもけっこうです。会員でなくても興味のあるみなさん、ブログで双方向の意見交換をやりましょう・・・。お待ちしております。今日は気分いいので、植木等さんの「日本一のホラ吹男」を見て寝よっと。私映画好きで何本かビデオに録画してあります・・・・・。(写真ののぼり旗は、新潟の各セミナ-でお披露目しています。時には、駅の送迎目印にもなる重宝ものです。)





「居酒屋の居の字はいごこちの居」

2008年11月27日 | Weblog
 スカイパ-フェクトTV旅チャンネルの「日本百名居酒屋」のファンでして、時たま酒はのみませんが、居酒屋紀行を楽しんでおります。それ以前のシリ-ズも大好きでして、冒頭「居酒屋の居の字はいこごちの居。」「自分自身をいやしてくれる場所。」「人とひととをつなぐ場所。」というくだりがあります。まさにいい言葉ですね。酒というと、「飲んだくれ、遊び人、放蕩息子」というイメ-ジがありますが、こういう考えもあるんですよ。会社でのしがらみ、誤解、足のひっぱりあい、いやですね~。しかし、ストレス解消で酒の飲みすぎはいけません。気分転換に少々やること・・・。結構健康的でかつ楽しくやれますよ。やはり健康第一、自分自身を大切に生きたいものです。「いい酒、いい人、いい肴」「しがらみから解放してくれる居酒屋」しかし、私、いきつけという常連となる店がありません。仲間と飲む酒が一番です。1人で居酒屋に行ったことなど皆無です。仲間と楽しく酌み交わす酒を楽しみに、明日から仕事にがんばですね。

PTA研修旅行と村上の鮭文化

2008年11月26日 | Weblog
 今日は、長女の通学する、中等教育学校のPTA研修旅行に参加、目指すは県北村上市。昼食会場は「イヨボヤ会館」前のサ-モンパ-ク(はらこ茶屋)。鮭づくしの昼食はおいしいものでした。村上に根付いている食文化である鮭は、村上の売り物ですね。正月も近づいてきました。どこのお宅も、新巻鮭を食することでしょう。やはり、これがなければ新年を迎えた気分になりませんよね。庶民に根付いた鮭文化、うらやましい限りです。腹を満たした後は、視察先である「村上中等教育学校」へ向かい研修を積んできました。福祉施設の訪問活動、町屋のお人形様めぐりでの観光・接待ボラ活動。見習うものがありました。まさに、鮭文化と福祉文化の融合です。子ども達がうらやましい~。

世界一女子ソフトボ-ル

2008年11月25日 | Weblog
女子ソフト、北京オリンピックでの金メダル、世界一感動しました。よくやった。最高~。思いおこせば、8年前のシドニ-五輪。予選リ-グでアメリカに快勝しても、ペ-ジシステム復活で、アメリカに惜敗。雨天、無念の落球銀メダル。今度は、それとはまったく逆の結果に・・・。この夏最高に燃えました。よくやった、上野投手、最高、最高、2016年は東京オリンピックを誘致して、必ずや公式種目復活で・・・世論を盛り上げましょう。福祉文化も世論をもりあげて・・・。学校の公式教科に・・・。

福祉文化はアマゾンから

2008年11月25日 | Weblog
 学会役員の皆様には、大変失礼な書き込みかと思いますが、ご勘弁を・・・。小生「福祉文化ライブラリ-」と「スエ-デンの福祉云々」は購入しておりますが、写真の書籍はいまだ購入せずでおりました。新事務所移転に伴い、書籍をそろえようと、アマゾンを検索しておりましたら、なんと5冊送料込みで、5,000円強でした。本来であれば、馬場前事務局長を通じて購入でしょうが、ついつい学生の頃の倹約を思い出し、全5巻を発注してしまいました。これで定価より5000円引きとなりました。どうもすいませ~ん。まさに、「福祉文化はアマゾンから」の実践でした。河東田会長すいません。でも、倹約した5,000円で、やっぱりアマゾン使って、河畠先生の高齢者年表購入しょうかな。



「いらっしゃいませ」心の居酒屋「福祉文化」開店中

2008年11月24日 | Weblog
 新事務所を心の居酒屋とし、福祉の情報を肴に、酒なくともお茶を片手に、大いに語り合おうと現在居酒屋開店中です。どうぞ、お近くにおいでの際はお気軽にお立ち寄りください。オ-ナ-福太郎さん、店長ザビエルさん、店員田舎もん、情報営業部ケロさん、同じく店員MRリケン、E藤さん、来迎寺支店長のK島さんでお待ちしています。
追伸~本当のお酒で一杯も準備しております。



A猪木選手からみる営業努力(NWF世界選手権の獲得)

2008年11月24日 | Weblog
私昭和プロレスの大ファンでして、特に初期の新日本プロレス、アントニオ猪木が大好きでした。G馬場との確執は周知の事実であり、馬場さんは、独立後、日本テレビの支援を受け、また、豊富な外人招聘ル-トでの豪華メンバ-勢ぞろい、また、力道山家からのチャンピオンベルト(選手権設立)で、看板タイトルによる選手権試合で興行は大成功。かたや、猪木はテレビも無し、タイトルも無し、興行も何とか維持の状況でした。ここで関心するのは、猪木の営業努力ですね。当時ジョニ-パワ-ズがチャンピオンであったNWF(北米レスリング同盟)のタイトルに目をつけた、新日本は、来日していたダイガ-ジエットシンに依頼し、NWFと折衝、何回かの交渉を重ね、ついには純正のアメリカ産のタイトルを日本に持ち込むことに成功、その後の新日本の看板タイトル、興行の目玉となりました。(日本人同士の対決、S小林、大木金太郎戦等)馬場さんと違い、自らの営業努力で手に入れたタイトル、これは我々の仕事にも通じるものがあります。新規開拓、新しい出会いが自分自身を向上させてくれるでしょう。既存の権力に、また、力のあるかたがたのバックにつかず、猪木のように思い切って仕事に邁進したいものです。福祉文化の創造も新規開拓からでしょうか・・・。(写真下は、NWF世界選手権を腰に巻く猪木選手と上はメキシコのUWA世界選手権を巻く猪木選手の勇姿)
 

今夏に考えたこと(靖国神社と映画靖国)

2008年11月23日 | Weblog
私7月の学会会合のおりに上京し 、菩提寺の本山登山と同時に、靖国神社も初めて参詣しました。厳かな、参道を歩き、迎えてくれた銅像は大村益次郎(大河ドラマの主人公にもなりました。題名は「花神」でした。)さらに進むと、拝殿の前には、出征兵士の手紙が貼付されておりました。参拝する人達は、老若男女さまざま、中には老夫婦も手を合わせ、学生らしき若人も数名。遊就館を見学、特攻隊員や出征兵士が家族へ送った手紙には、涙、涙です。靖国神社は戦争賛美の場所ではなく、反戦、平和の神社でした。自宅戻った後、今度はめずらしく応募した鑑賞券が当選し、隣市で上映されていた映画「靖国」を鑑賞。ここでは、細かな感想を述べませんが、国が違えば見方も違うのは当然のことであります。双方確認してから、自分の意見を言いたい、考えたいとの今夏の行動は、私にとっても意義あるものでした。私自身、社会科教員免許を持っており、一度は行ってみたかった靖国神社へ行き、他国の監督が製作した映画「靖国」を見たわけです。今後社会科を教える場面も私にあるやもしれません。その時がくるまで、しばらくは私の心の中で、「靖国とは何か」を考え続けることでしょう。(写真は靖国神社拝殿と映画「靖国」のポスタ-)



犯人さがしの懸賞金最高額(江戸しぐさの再考)

2008年11月23日 | Weblog
 某地域で発見しました。町内会の方は、ゴミ集積場所以外にゴミ投棄する、不逞の輩にさぞかし腹がたっているのでしょう。違法投棄発見したらなんと罰金1000万円。町内会の数年分の予算に相当ですね。町内会の役員さんは、朝に、夕に張り込んでいるのでしょうか・・・。他人に迷惑をかけないという「江戸しぐさ」町内会での一致団結(当時の長屋)の時代をみならわなければ・・・。