今月三日、惨事が起きた日、夜間診療に応じてくれた
病院の医師の話では「”とら”くんの首の傷は見た目は
大したことはないが、内側のダメージは大きい。」
「最悪、立ち上がる事も、歩く事も叶わない可能性がある。」
「それを考えると治療を続けることが。この子にとっていいことか
どうか・・・・・・。」言葉を濁したそうです。
それでも長男は”とら”を家に連れて帰ってきました。
今回と同じような事が、七年前にも。
長女が100㎞以上も離れた場所から子猫を連れて帰ったのです。
自分で面倒をみるという条件で。
その猫は今も我が家の一員として元気で生活しております。
昨夜も私の布団の上で一夜を過ごしています。
もう少し寒さが増すと、寝ている私の肩口から布団の中に
潜り込むのも、もう間近です。名前は”サクラ”ちゃん、
女の子です。
自分で面倒をみると約束した長女はもう嫁いでしまいました。
”とら”くんの面倒も結局は妻が面倒をみることになるに
違いありません。
どうなることやら。
つづく
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