見出し画像

北大柔道部ログ

ムカデの毒は冷やすべきか温めるべきか

年明けて1ヶ月

期末テストやらなんやらでブログを書いてませんでした

先日、成績が発表され、不安因子の1つは解消されました


移行は……

今日発表でした

散々悩んだ結果、農学部 応用生命科学科
になりました

曽我さんと同じところですね


相談にのってくださった方、心配してくださった方、ありがとうございました

悩んだ上での選択なので、どこかで後悔が出るかもしれませんが、頑張って進んでいきます



そういえば、前期は合格発表されてますね

合格された方はおめでとうございます
武道場で待ってます

力及ばなかった方も新課程の導入で大変かもしれませんが、北大、ひいては柔道部に入ってくれると嬉しいです
いつでも待ってます




…新入生の総合理系・総合文系は僕みたいにならないようにね
しっかり考えようね

ちゃんと移行のフォローができる先輩もいるから安心してね)←重要





1年目の佐々木です


追いコンはなんともいえない感じでした

京都に向け、非力ながらやっていきます

最近は午前練習なので練習中にしなしなになることが少なく、気分がいいです

いつも元気にフルパワーでできたらいいんですけどね



それでは以下、今回のブログとなります



①共テの話

本当は共テの実施日付近で投稿するハズでしたが、その時期はやる気がなかったのでここで供養します


生き物屋として去年の共通テストで歓喜したのはなんといっても


「英語リーディングのクマムシ」


これに尽きるでしょう

問題を解く前に、冊子丸ごとざっと見渡すのがテスト時のテンプレだったのですが

最後の問6を見た時に若干にたついたのを覚えています

問題文の water bear(クマムシの英語名)が見えた時点で何かを察しました

流石に体構造までは知りませんが、面白い文でした



ちなみに

北大の大学院でクマムシを研究していた方がいらっしゃいました

豊平川の橋で新種のクマムシを発見、命名もしてます

以上、クマムシと北大の関わりでした




②最近の超個人的生き物ニュース

まずは北大関連から

1.ガイコツパンダホヤ

ニュースやネット上では存在が確認されていたものの、名前(正式な学名)がついていなかったホヤに学名がつきました

知られてはいたけど、学名はついていない
ということは意外とあります

論文元は北大理学院の柁原先生の院生の方からです

柁原先生は主にヒモムシの研究をなされています

オープンキャンパスのときに講義を聞いて大爆笑したのを覚えてます

個人的北大教員ランキングのトップ5に入る方です(失礼)



2.キタホウネンエビ


別に新種ではないですが

最推しと言ってもいいので書きます


茨城大学大学院の北野教授をはじめとしたグループからです

論文の内容としては

「日本にいる3種類のキタホウネンエビの遺伝子を解析して、仲間分けをしたよ」

です

「それだけ?」

違います

「こんなにも」

と言ってください


どういうことかというと、

キタホウネンエビは初春の雪解けの時期、雪解けの水によってできる「融雪プール」で発生します

そのため、野生下で見られるのは2週間ほどで、1年のうち大部分は卵の状態で生きながらえます

また、田んぼにいるようなホウネンエビとは異なり、うじゃうじゃ湧くことはないそうです

そんな希少な生き物の遺伝子を調べたわけですから、なかなかにすごいです

個人的に石狩の個体群と下北半島の個体群の間での類縁関係は知りたかったので面白かったです

原文は読んでませんが




この子は普通のホウネンエビです

卵入りの砂があるので欲しい人は言ってください

自分でも孵化させたことはほぼないのですが



湧くとこうなります
緑っぽいのが全部そうです(見づらい…)


3.宣伝

最後に宣伝を





クソでかい恐竜が日本に来るみたいです

お時間があれば、行ってみてはいかがでしょうか

僕の生き物好きは恐竜・古生物から入ったものなので、こういうのを見るとワクワクしますね





③佐々木彬の生き物すごいぜ

写真で撮った生き物を中心にやってきた結果、早くもネタが尽きてます

知っているから撮る、ということがどうしても多くなるからです

身近にいる生き物だと種数・個体数がともに多い昆虫などの節足動物が多くなりがちです

虫ばっかりやっても面白くないので、バリエーションを増やせたらいいのですが

話が膨らむほど深く知っている生き物もなかなかいないもので…

どなたかネタをください…

ということで、今回はクイズ?回です





名前はなんでしょう


筆者は撮影時・検索時で二敗してます

基本的に自分の知識+バイオーム(アプリ)で見当つけてから調べますが、バイオームの判定AIを攻略するほどでした

AIもまだまだですね
参考程度にはなりますが、完璧ではないです


もっときれいな写真を撮っていたらなぁと思っている一種です

答えとしてる種はありますが、現物を見ないといい判断がくだせないことが分かってしまったので、お気軽にお答えください







書きたいことだけ書いたブログになってしまいました

面白いと思っていただけたら幸いです


それでは









多分タマゴタケです

かわいいですね

食べられるそうですが、野生のキノコは絶対に食べないでください
自己責任です









ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

くにつぎょ
次は魚の記事を書いてください。
コオロギまでなら触れる
今年はキタホウネンエビが死ぬ前に石狩に行こうね
実は虫好き
安直にアゲハっぽいなと思ったけど、触角に違和感🧐
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「部員日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事