今日、歯医者に行ってきた門馬です。九大戦の時に、試合中に奥歯をガリっとやってしまい、見事に削れてしまいました。とりあえず詰め物で充填してきたのですが、この程度の治療で、今後柔道やった際など大丈夫なのか、不安しかありません。歯医者の卵の北川さんに今度相談しようかな、、もし北大歯学部出身の柔道部OBの方がいらっしゃいましたら、もっと良い治療法を知っておりましたら教えていただけたら嬉しいです、とか言ってみたり、、
それはさておき、今日がブログ当番という訳では全然ないのですが、七帝戦が終わってまだ間もないうちに七帝戦については色々語ってしまおうと思い、書かせていただきます。勿論、正規の当番の日もちゃんと書きます。
まず、今回の七帝戦で優勝できた事が凄くうれしかったです。それと同時に、全てが上手くいった訳ではないものの、試合で自分の役目を概ね果たすことができた事にほっとしています。要所要所で、中々責任重大な場面で回ってくる事が多かった為、ずっと緊張しっぱなしでしたが、何とかなって良かったです。今年の北大柔道部は本当に良いチームだと思っていましたし、だからこそこのメンバーで優勝したいと思っていただけに、優勝できて本当に良かったです。本当に良いチームでした。
こっそり優勝旗や優勝カップを独り占めして写真を撮っていました。インターハイで優勝した人とか、こんな感じで写真撮られてたな～とか思いました。
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いやー、もう一日仙台に滞在して余韻に浸れば良かったかなあ、、札幌に帰ってきてから、「七帝戦が終わったらもう、オフ明けの練習には、4年目の先輩方はもう居ないんだな」という事を実感し、何だかさみしい気持ちが出てきました。もう一緒に練習したり、ご飯食べに行ったり、休みの日に遊んだりする事もなくなってしまうんだなあと思うと、仙台で一緒に優勝した嬉しさを分かち合うべきだったかなあと思ったり、、
しかし、いつまでもそんな事を言っていたら、安心して4年目の方々が引退できないでしょうから、ここからは切り替えていきたいと思います。先輩方の思いは僕たちが引き継ぎ、次の七帝戦で連覇が達成できるよう、頑張りたいと思います。来年、先輩方が僕らの試合を見た時に、「良いチームを作ったな」と言ってもらえるようなチームになりたいですし、僕も、今後はより一層重要な役目を担えるように、そして、その役目を僕に任せて良いとみんなから思ってもらえるように頑張りたいです。来年も、3年目の先輩方、そして同期、後輩の皆、来年も優勝しましょう。
手短に、各4年目の先輩方に一言ずつ。きっと面と向かってでは気恥ずかしくて言えないでしょうから。
澤田さん：練習中は常に厳しかったですが、他人に対してのみならず、自分に対しても厳しく追い込んでいたおり、今回の七帝戦でも常に頼りになったその姿は、とてもカッコよかったです。僕もそんな選手になれるよう頑張ります。都ぞ弥生、全然覚えていなくて皆が歌った歌詞をオーバーラッピングしてごまかしていました。ごめんなさい。
坂田さん：怪我でやれない時期も多かったのに腐る事なく七帝戦を見据えてリハビリを続け、選手として復帰して今回の七帝戦で活躍した事、とても尊敬します。僕もその姿勢を見習って頑張ります。
石川さん：特に東北大との試合で見せてくれたあの根性、シビれました。あれがあったから僕もその後に出て、頑張れました。僕もいざという時にあの位の根性見せて、後ろの人に勇気をあげられるようになりたいです。
石田先輩：高1で訳あって柔道を辞めて、無気力で何もせずにただフラフラしていた自分に、北大への道を照らしてくれた事、とても感謝しています。そのおかげで北大に入学でき、また柔道部に誘ってくれたから今こうして、忙しく大変ながらも充実した楽しい毎日を送ることが出来ています。閉会式が終わった時、先輩は「北大に来て一緒に戦ってくれてありがとう」と言ってくれましたが、こちらこそ感謝してもしきれません。
後藤さん：1年生の頃は何話したら良いのか分からなかった為、ほとんど会話をしなかったんじゃないかな？と思います。2年生になって僕が同じ学科に移行してから会話が増えたような気がします。ただ、常に向上心を持って寝技の練習に自発的に取り組んでいるその姿勢は、「自分じゃ真似できないな。凄いな」と思っていました。今後も、畜産科学科関連の相談に乗ってくれたら嬉しいです。
中山さん：中山さんも、あまり会話らしい会話はほとんどなかったように思います。僕が高校時代の坂道シリーズ好きを引きずっていたら、もう少し会話あったのかな？ただ、理由は少し違うとはいえ、高校時代に腐って柔道部を1年足らずで辞めてしまった僕なんかと違い、普通なら途中で部を辞めててもおかしくない位、大変な現役生活だったにも関わらず、部活に最後まで居てくれて、柔道部の為に尽力してくれた事、本当に凄いなと思います。七帝戦前、足の負傷と腰の痛みに悩んでいた僕にストレッチ教えてくれたおかげで、本番で思う存分体が動く位に回復しました。
こんな感じですかね。4年目の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。今後も先輩方が僕らに託してくれた思いを胸に、一層励んでいきます。
「余談」
今回は東北大との試合も見据えていたので、実は決勝戦が終わるまで、我々兄弟間で会話は一切ありませんでした。しかし、試合が終わってからはお互いの健闘をたたえ合うことができました。
今後も良きライバルとして切磋琢磨し、また北大と東北大で決勝とかで戦えたらいいな。残りのあと2回、全部それが良いな。他の大学もどこも強かったから、負けないように頑張んないとね。
それじゃあ、七帝が終わって一気に緊張が取れた反動で、疲れがどっと押し寄せてきたせいか、体調があまり良くないので、さっさと寝て回復に努めようと思います。
