喰われてたまるか

南国撤去まであとわずか

寝坊

2005-04-08 04:45:07 | 
春眠暁を覚えず。と言うだけあって寝坊。
今週はフル稼働のつもりが早くも目標到達できず。
そんな分けで酒を飲んだりしたが眠れない。こりゃまた朝が辛いなと思いつつも、もうこんな時間。徹夜での稼動を選ぶ。さて、体が持つかどうか。


あまりにも暇なので自分の事でも書いてみるか。
初めて打った機種。あれは学生の頃のたぬきちくんと言う羽台。
まだ学生と言うだけあって、2k、3k負けただけで燃え尽きたように真っ白になっていたのが懐かしい。何も知らない時代。情報が今ほど溢れていなかった時代。懐かしい。
それからしばらくはパチンコに夢中になる時期が続いた。もちろん、その頃は完全な負け組み。
たまに勝ったら飲みに行き散財するも、トータルでは負け越しているのだから、銭は減る一方だ。
その頃は台を研究しようなんても思わなかったなぁ。釘読みも出来ない。データ機もあるわけもない。ただただ五感に頼って銭をぶち込むだけ。それだけで満足だった日々。
それからしばらくして、セブン機にも手を出すように。一番はまったのは綱取り物語か。
その頃になると、だいぶパチンコを理解するようになる。朝が甘いと聞けば朝から並んでモーニング取り。今で言うと、スロットのリセット狙いか。
さらに、スロットも打つようになる。何を打っていたのか?厳密には思い出せないが、ニューパルを好んで打っていたような気がする。あの頃、REGの目押しが出来なかった自分。
REGが入っているにも関わらず種銭切れ。あきらめて帰ろうとすると、となりのおばちゃんが何も言わずにコインを一掴み下皿に投げ入れてくれる。そのコインをありがたく頂き再度目押しを挑戦。しかし揃わず、そのコインも尽きると、またおばちゃんが一掴み無言でくれる。何度挑戦したのだろうか?今から思えば一枚がけで狙えばそのロストも1/3程で済んだだろうに、オール3枚がけ。ようやく揃って手にした100枚そこそこのコイン。下皿に出てきた分をおばちゃんに返そうとすると、断られる。もうおばちゃんは帰るから、そのコインで遊びな、と。
今でもこのおばちゃんとはホールで顔をたまにあわす。向こうは覚えていないのだろう。でも自分はこの事を忘れない。頭が上がらない思いだ。そんな理由もあり、こんな生活をすることを決め込んだ後は、某ホールのおばちゃんの聖地は極力荒らさないようにしている。もちろん、このおばちゃんが好んで打つジャグの島でも打たない。その背中の島で、おばちゃんがゴーゴーランプに一喜一憂しているのを微笑ましくいつつ昔を懐かしむ。

とこんな感じのパチンコ、パチスロとの出会い。
それから、は徐々に荒い台にのめり込む事になり、お約束の転落人生。
学校は二の次、寝ても覚めてもスロットで頭がいっぱい。銭が入れば、裏物を打ち、と着実に負け組みの道を歩む。