確かに時折、お腹がぎゅるというから調子が良くはないのだろうと思うけど。
おやつは食べるし、ヨーグルトとかぺろりと食べるし、でも、フードは拒否。はぁ。
今は3種類のフードをその日の反応を見ながら食べさせてる。
昨日は好んで食べたフードが、今日は無理!って話になるから。
そのせいか💩は硬めだったり、ゆるめだったり。下痢や嘔吐にはなってないけど。
とにかく薬を飲ませるのも大変で。
気をもむ飼い主の前で、のほほんと日向ぼっこ。
前回の受診では4.9Kg。
一応、脂肪の付き方などは標準的。
私としては5Kgまでは増やしてもいいかなぁと思ってるんだけどね。
今日は豚ヒレ肉を茹でて、細かく刻んでフードに混ぜ混ぜ。まぁ、いつもよりは食べたかな。
手作り食に切替えては?とアドバイス頂いたんだけど、パピ時代から12歳の今までフードできちゃってるから、消化機能がおいつけるか不安。
それに必要なカロリーを手作り食で食べさせるには「量」が必要になるから、少食なミントには難しいなぁ。やはりドライフードにトッピングで補うのがベターだと思うんだ。
もう少し気長に付き合ってみるかぁ。
さて、話は変わるんだけど。
北海道の朱鞠内湖で起こった、熊被害は全国的にしられているかな。
ベテランの地元釣り師が、熊に襲われ悲惨な最期を遂げたというニュース。
本当に他人事ではないのですよ。
何しろ我が家もこんな環境のの中にある
実際に車を運転してて実物に遭遇したこともあるし、すぐ側に「熊出没注意」の注意看板が立てたれた事もあるからね。
しかし、何を好き好んでそんな場所にわざわざ移住したのよー、って思われるよね。
でもね、私は旭川市の市街地で生まれ育って田舎の暮らしの体験がなかったのね。
だから山には熊もいる野生動物もいる。
それは当たり前、でも、自分の住むエリアに熊が侵入してくるなんて危機感は薄かった。
それどころか、うっかり外に出れば、アブやスズメバチがビュンビュン飛んでて、軒下に巣を作られるとか、冬の前には越冬するために大量のカメムシが家の中に入っくるとか。
危険生物が多すぎて、犬の散歩もまともにできないなんて想像出来ないでしょ。
昔、夏に外でバーベキューをしたら、焼肉のたれの匂いに誘われてスズメバチが集合してきて慌てて室内に避難したこともあったなぁ。
まぁ。つまり田舎で暮らすってことに本当に無知だったったんですよ。
もし、それを知っていたら、こんな環境への移住なんて考えなかったと思う。マジで。
だからもし、もしも、田舎への移住を考えている人がいたとしたら、是非、移住体験をしてみてほしい。夢や憧れだけでは暮らせない現実があることを知ってほしい!
と、私は強く思う毎日だけど。
埼玉出身の夫は、エゾハルゼミの大合唱の中、毎日楽しそうに家庭菜園を楽しんでいる。
次はカッコウが鳴いたら本格的な種まきを始めるそう。自然がそのタイミングを教えてくれるらしい。
ただの趣味なのに、農家さんより日に焼けて真っ黒になりながら作業を楽しんでいる。
夫婦でこれだけの温度差がありながら、かれこれ20年。
人生の楽園は…遠いけどね。