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環境リスクと企業経営その2

さて、昨日の続きということで、具体的に土壌汚染が発覚した場合の経済的なリスクについてお話します。

『直接的なリスク』

①浄化の実費負担

②資産価値や担保価値の低下

③損害賠償責任

④売買機会の制限

⑤商品価値の喪失

『間接的なリスク』

①取引先契約打ち切り

②消費者による不買運動

③株価の下落

などがあげられます。とくに企業が環境問題への取組みが不十分だった場合、間接的なリスクが問題となり、企業の成長性や収益性が阻害されるというリスクが高まります。健全な企業経営をしていく上で、このような環境リスクをいかに早く解決できるか、そのスピードがこれからの時代は重要になってくると思います。いや、もうすでに大手企業においては対応しているでしょう。

エイチテックではこのようなリスクを解決するお手伝いをしています。環境サイトアセスメント(土壌汚染調査)を実施することは、土地取引の場や環境汚染を考慮した生産活動の最初のプロセスであり、これからの企業経営においては必要不可欠なものであるといえるでしょう。

今日のH-tec土壌汚染調査部隊!                           T班・・・岡山方面、M班・・・京都方面、Y班・・・宮崎方面、       で、頑張り中☆

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