goo blog サービス終了のお知らせ 

散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

散歩のコースはどこですか

2018-07-06 10:54:07 | 日記

私の散歩のコースは、多摩川の福生市側の土手であるが、対岸のあきる野市へは3つの

橋が架かっている。写真は、真ん中の一番古い橋の多摩橋であり、上流には永田橋と

下流には、睦橋が架かっている。私が住み着いた約30数年前には、この睦橋は架かっていなく

あきる野市の人は、多摩橋を渡って東京方面には行っていたようだが、現在は、むしろ

睦橋の方が交通量は多く、メインとなっています。今も、この橋では時々、補修が行われており、

橋げたの土台が弱いのか、補強の作業車をよく見かけるが、我々素人にはその必要度がよくわ

からない。しかし、これような工事にも国の予算が使用されている。国の予算を必要とする

事項はほかにも沢山あり、どの案件を実施するかの優先度は、現状では、政治家、役所、企業

などの力関係で決められているようだ。これも、その重要度の尺度をだれがきめるかだが私には

よくはわからない。


散歩のコースはどこですか

2018-07-05 10:43:23 | 日記

テレビで江戸時代に数回にわたって江戸の町を火災がおこったが、すぐに復興し、その当時

では、世界でも数少ない100万人都市になっていたと報じていた。この復興には、徳川幕府

が、常に、火災を想定して、長屋をつくり、簡単に建てられる構造にしていたことと、復興

に必要なん木材を木場にと、米を数か月分備蓄しており、火災の後は、江戸の町に張り巡らせた

水路を使って運び、ただちに元の町もどしたとのこと。この多摩川も、このような折には、五日市

や青梅などの木材商人が秋川や多摩川を使って木材やまたコメも同様に運んだのではないかと

思う。このなごりが、この写真で多摩川からの水を田畑に取り入れた水門の近くに、さびしく

水神さまとして崇める碑が祭られていた。水鳥公園が戦後に設けられたことから、現在は

廃墟となっているが。


散歩のコースはどこですか

2018-07-04 09:37:04 | 日記

多摩川と福生中央公園の間は、葦に覆われた雑木林になっており、先週にお話しした、公園より追われて

逃げ込んだ猫が生息しているが猫だけではなく、人も住んでいる。写真はその住んでいる小屋である。

生活保護と言う手段があるが、このような人は、住居がなく、その恩恵をうけられない。いくらでも

健康であれば、現在の日本では、十分にこの制度や仕事を見つけることができるのだが、このような

生活を好む人は、人とのコミニケーションを嫌い、自由に自然のなかで生活したいのだろう。この公園には、水と

トイレはあるし、近くにはコンビニもあるし、不自由ではない。よく、空き缶を集めて、自転車で

運ぶ人をこの公園でみかける。多分これを売ったお金で生活しているのであろう。ただ、世間に迷惑を

かけずに、世捨て人としているようであるが、病気になったり、災害の場合はどうだろう。この場所で

数年前、台風のおり、この小屋がながされ、孤立した人が救助されたことがあった。ラジオを聞いて

の毎日だろうが、いざと言うときには1人ではどうもならない。しかし、このような人も日本には最近

多くなってきていることは悲しい。


散歩のコースはどこですか

2018-07-03 16:44:08 | 日記

睦橋付近から多摩川の上流を眺めた写真である。この多摩川の土手は4年前に、

水害防止策としての改修工事が実施されたが、その折は、土手から水際までの約20m

は、50cm角ぐらいのブロックがひきつめられていたが、現在は、見る影もない。

雑草と小木がこのブロックの間から生えてきて、このありさまである。このままにして置くと

多分、多摩川が見えなくなってしまうかも知れない。自然の営みのすごさを感じる。

やはり、時代がいくら進んでも、自然の力には叶わないか?


散歩のコースはどこですか

2018-07-02 15:51:45 | 日記

久しぶりに、カミさんの編み物教室のために、朝から自動車で青梅からの帰りに

、あきる野市に今年の3月にオープンになった鹿野大仏を見学してきた。

12mの大きさの大仏で、眼下にあきる野の市内からの゛見下ろせる岡の

上につくられているが、鎌倉の大仏より大きいと称しているが余り歴史的でなく

いまいちであった。天台宗の山梨のお寺が創設者であるとのこと。檀家の

人達はどのくらいの寄付がかせられたのであろうか?


散歩のコースはどこですか

2018-07-01 09:43:37 | 日記

朝の散歩でも、直射日光を浴びると汗が自然と出てきます。熱中症が

心配になってくることから、時間を短くして、午後の太陽が沈み頃とに分けて

実施することにした。猫は、涼しいところを、良く知っていて、芝生の生えている

木立の影で多摩川の藪から出てきて休んでいます。我々も猫に習って、できるだけ

日影で休むことを心掛けないと思った。