昭和のたたずまいが今も残る町並み、月江寺界隈を散策しました。
月江寺駅(富士急行)をおり、緩やかな坂道を下っていくと「西裏通り」「月江寺通り」、
織物産業が盛んだった昭和30年代、県内外から集まってきた業者達が、商いの後楽しんだ町。
最近は「昔」と「今」が重なり合った新鮮さが、観光客、旅行者にも人気を集め、
ドラマや映画のロケ地としても注目されています。
月江寺駅
月江寺駅前商店街
富士吉田市は、昭和26年明見、富士上吉田、と下吉田の三町が合併、
甲府市に次いで二番目の町になり、その下吉田に月江寺がある。
交番 西裏通り
この界隈は当時の雰囲気を残したまま、カフェ、ブティック、バーとしてよみがえった建物や、
本屋、洋食屋などが昔ながらの店舗のなか、通り抜けると小室浅間神社が静かにたたずんでいます。
数十年の時を飛び越えて不思議な世界にタイムスリップしたかのよう。
さらに本町通りを渡ると「紺屋町」糸屋、染色屋、織物問屋が軒を連ねていた町です。
甲斐絹をはじめとする織物産業は、昭和はじめから40年かけて隆盛を誇ってきました。
紡績、染色、撚糸、加工の家内工業が集まった町、その時代に生まれたのが「吉田のうどん」。
機織から手の離せない女性に代わって、男性がうどんを打ったおかげで、あのコシのある独特の食感が生まれたとか。
月江寺通り
神田堀川 澄んだ綺麗な水 月江寺池
月江寺 釣鐘 月江寺 本堂
金鳥居 御師宿坊の町並み
上吉田は古くから御師の町として栄え、金鳥居は俗界と信仰の世界を分けたシンボルでもあります。
はるか昔には多くの信仰者が富士山頂を目指し訪れた場所、この町並みを登っていくと「北口本宮富士浅間神社」があり、
富士登山へと進みます。
下吉田から御師の町並みまで 約3km
月江寺駅(富士急行)をおり、緩やかな坂道を下っていくと「西裏通り」「月江寺通り」、
織物産業が盛んだった昭和30年代、県内外から集まってきた業者達が、商いの後楽しんだ町。
最近は「昔」と「今」が重なり合った新鮮さが、観光客、旅行者にも人気を集め、
ドラマや映画のロケ地としても注目されています。
月江寺駅
月江寺駅前商店街
富士吉田市は、昭和26年明見、富士上吉田、と下吉田の三町が合併、
甲府市に次いで二番目の町になり、その下吉田に月江寺がある。
交番 西裏通り
この界隈は当時の雰囲気を残したまま、カフェ、ブティック、バーとしてよみがえった建物や、
本屋、洋食屋などが昔ながらの店舗のなか、通り抜けると小室浅間神社が静かにたたずんでいます。
数十年の時を飛び越えて不思議な世界にタイムスリップしたかのよう。
さらに本町通りを渡ると「紺屋町」糸屋、染色屋、織物問屋が軒を連ねていた町です。
甲斐絹をはじめとする織物産業は、昭和はじめから40年かけて隆盛を誇ってきました。
紡績、染色、撚糸、加工の家内工業が集まった町、その時代に生まれたのが「吉田のうどん」。
機織から手の離せない女性に代わって、男性がうどんを打ったおかげで、あのコシのある独特の食感が生まれたとか。
月江寺通り
神田堀川 澄んだ綺麗な水 月江寺池
月江寺 釣鐘 月江寺 本堂
金鳥居 御師宿坊の町並み
上吉田は古くから御師の町として栄え、金鳥居は俗界と信仰の世界を分けたシンボルでもあります。
はるか昔には多くの信仰者が富士山頂を目指し訪れた場所、この町並みを登っていくと「北口本宮富士浅間神社」があり、
富士登山へと進みます。
下吉田から御師の町並みまで 約3km
知らなかったところも多いです。
毎回楽しみに拝見しておりますので、これからも紹介宜しくお願いします。
涼しくなりましたので少し動こうと思っております。近郊も富士山麓もまだまだ行ってないところがたくさんあります。