今日の発見

日常の小さな発見と出来事の記録です。

渋川市赤城町上三原田「歌舞伎舞台」

2008年11月28日 | 日誌
渋川市赤城町上三原田「歌舞伎舞台」、国指定重要有形民俗文化財です。
指定は昭和35年、この地、赤城村大字三原田に生まれた大工永井長次郎が各地を巡遊した後、大阪で技術を習得し、工夫草案して文永2年(1,819)赤城山天竜寺境内に建立したそうです。



それを、明治15年(1,882)に現在の地に移築しました。
この舞台の特徴は、二重、セリヒキ、回転に特別の装置があって、他にみられないすばらしさがあるため、”廻り舞台”と珍重され、全国で唯一の舞台として推奨され注目を受けているそうです。
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2 コメント

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歌舞伎の舞台?! (おんぷー)
2008-12-01 23:52:34
まだ きれいに残ってますね。渋川市赤城町にあるなんて初めて知りました。
おやじさん、写真もナイスです。社会の資料集みたいにきれいに撮れてますね。
そうですね。 (saitou)
2008-12-02 23:22:14
この舞台を実際に動かすため、地域が歌舞伎の伝統を伝え、後世に残しているそうです。

結構、有名な祭りだそうですよ。

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