もしかすると病気かもしれない「異常さ」は、笑いの対象として「あり」なのか。
仲間内ならば、病気を所有している本人が「OK」を出せば、笑っても良い気がする。ギャグとして昇華された方が、病気の本人も深刻に落ち込まなくて済みそうだし。「これまでのように接してくれよ、その方が気が楽だ」という病人の気持もあるだろう。
で、本題なのだが。この病人を笑う設定に、世間の目を加えたとしても「あり」と言えるのか . . . 本文を読む
昨日、「リンダ・リンダ・リンダ」を見てきた。
映画を撮るということの困難さの結果のようなものが、漂っていた。要するに、この監督は、映画を撮ることに苦労した人なんだなと感じたという意味です。わたしの勝手な思い込みですが。なんとなく、見ているとそれを感じるわけです。少なくともわたしは。
ブルーハーツが流れる、からっぽの学校。きれいです。
彼女らが何かを乗り越えられたかどうかは、この映画では何も . . . 本文を読む
女王の教室。素直に面白かったわけです。ドラマのやるべきことを、やりきったといった感じでしょうか。笑顔の重要性と、それを出すタイミングの妙を堪能しました。さらにドラマの機能としての「現実に牙をむけるスピリッツ」なども。
子供に保護は必要だ。未熟なんだから。しかしながら、その保護が厳しさを除去してやることだというのは間違いである。と言い放ったのが、このドラマなわけです。厳しさは必要です。社会は厳し . . . 本文を読む
早く書くこと。間違わず書くこと。何を書くか目的意識を持つこと。
ペットブーム。捨てられている。どれだけの数が。去年はどれくらいか。
新聞記者の話を聞く。
反論できることが大事。理論武装を。権力にはむかう。
幸せとは何か。個人によって違う。世代によって違う。夢がもてない世の中。
犬猫物語。
彩はいらない。読めればよい。 . . . 本文を読む
「青春という毒を 置き去りにしたまま 物語は終結する」(シガテラ)
腕立て 0
腹筋 0
居眠り運転していたような気がする。近いうちに死ぬかも知れんな。いや、マジで。死んだら、あほだな。嫌、マジで。 . . . 本文を読む
一昨日、飲みに行きました。これといって好きなものを決めたことがないものに関して、好きなものを答えるように要求されて、本当に困った。思いついた言葉を、吐き捨てることしかできなかった。なぜ好きかなんて、本当にどうでも良い。
言葉を用意しておかないと火傷するんだなと感じるのでした。
ダーツという競技にはまりそうになった。おいおいと思うのでした。ブームに乗っているよ。ま、かつてよりはそれほどでも . . . 本文を読む
※このドラマをわたしは、本を読みながら見ていたので、これから書かれる文章に妄想が含まれているかもしれません。あらかじめ、ご了承ください。また、ネタばれを気にする方はすっ飛ばしてください。ドラマじゃんという言葉を忘れて書いてみました。ではでは。
いい説教だったと思う。確かに、日本に住んでいては想像もできないような悲惨なことは世界に溢れている。世界の悲惨さに比べると、この教室で起きたことは些細な . . . 本文を読む
自戒。安易という性分。それが、とんでもない惨事を生む。被害者を生む。傷つく人を出す。すべては、安直ないいかげんさが要因になっている。無責任なあんぽんたん。脳を洗うべきか。
無責任から、責任ある人間になるにはどうすればよいのだろうか。
全てに完璧を強いて生き方を律するか。それとも、押さえておかなければならないところだけを集中的に意識するか。前者の道は、無理である。完璧さを目指すと死ぬしかな . . . 本文を読む
腕立て25回
腹筋50回
忙しさを理由にして、簡単に挫折する。やらない。欲望の赴くままに。寝たければ寝る。根性が足りないのだろうな。性格というか。自堕落な奴だ。
世界柔道で
「メダルの色は銅でした、どうでした」
とインタビューしていたけど。
どうなのよ。いいのか。どうでした。
. . . 本文を読む
腕立て17回と10回
腹筋50回
だれか噂を知りませんか。ちまたで、流れている風聞、風説の類でも、調べるとっかかりにはなる。だれか、噂を教えてください。
火のないところに煙が立たないとでもいうか。言説の元ネタはあるわけです。元ネタの元ネタというのがあるかどうかは知りませんけど。
ところで、昨日は「考えるヒトコマ」は放送されていたのか。あああ。
台風が来るとか。どうやら、奴は本気のよう . . . 本文を読む
「テキサス・チェーンソー」。
「悪魔のいけにえ」のリメイク。無謀とも言える挑戦をしたわけだが、つまらないことはない作品に仕上がっていた。ただし、悪魔のいけにえのような恐怖を観客に与えることに成功しているとは思えなかったが。
場面が暗いというのことに、なんか納得できなかった。夜になったのだから、暗いのは当たり前の話なのかもしれない。それでも、やはり見せて何が起きているかを観客に分からせて、 . . . 本文を読む
情景を想像するべし。「何でだろうか?」「どうなっているのだろうか?」
そして、足りない部分を補え。鍵は開いていたか。縄か、手か。どこから侵入したのか。争った形跡は。衣服の乱れは。そもそも何を着ていたのか。着ていなかったのか。
差し入れの効用。こまめに聴く。
「そっちは何かあるのですか?」
「それだすの?」
腕立て20回
腹筋50回
. . . 本文を読む
別に何もないのに、何かがあるかのようなことを書く。思わせぶり。
言葉とそのほかによってある映画を言葉だけによって顕在化するためには、やはり一旦捻くれることが肝心なのではないか。蓮実重彦の文章を読んで感じるのは、映画への捻くれた言葉の愛である。
まあ、だからなんだという話ですけど、まあ聞いてください。
映画を見てしまったことの衝撃の梱包作業に、苦労している結果が小難しさを漂わせているので . . . 本文を読む