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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた トヨタ自動車は本社を海外に移転させるか

こんにちは南仙台の父(hrperficioo)です。
今回は検査等の不正が続いているトヨタ自動車を取り上げてみました。
不正に対するトヨタの姿勢の中で国土交通省の対応など自動車メーカー側か
らの不満も多く、豊田章男会長もそういった点に触れながら海外への本社移
転なども考えなければならないといったコメントも出しています。
グローバル企業であるトヨタ自動車が海外に移転するとなれば経済への影響
だけでなく、国や行政への影響も計り知れないものがあります。
トヨタ自動車が究極の選択である本社海外移転を選択するのかどうか、今回
はこれを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの正位置が出ています。
世界のカードの正位置は成就や完成、完全や全体、攻略や理想、成功といっ
た意味があります。
結論からすればまったくの机上論ではありません。
おそらく社内では検討されているかもしれません。
もちろん、すべての本社機能ということではありませんが、すでにトヨタは
多くの開発・デザイン拠点を海外に持っています。
税金面だけでなく、規制の問題も含めて国際的な視野で事業戦略を行う上で
は海外に本社機能を写すことは多くの意味があります。
また、完成車の販売がトヨタのミッションではなく、コネクティビティとい
う戦略面から考えると日本に本社があるべきなのかも疑問になります。
産業政策面では日本は大きく立ち遅れています。
また、異常なほどに柔軟性がなく、成長戦略そのものへの意欲も感られない
異常な世界になっています。
トヨタ自動車に限らず、成長戦略を選択する企業にとって、日本は決して良
い環境ではありません。
国際戦略の中で日本市場はもう眼中にはないのでしょう。
これは他の日本メーカーも同様です。
トヨタ自動車が先陣を切るのも当然の選択になります。
意外なほど早い時期に大きな決断をする可能性もあるだけに、人々を驚かせ
る発表も絵空事ではなさそうです。

次に環境条件ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、不安定や偏向、一方的や不誠実とい
った意味があります。
トヨタ自動車としては思い切った戦略を採るとしても、その結果の影響は想
像以上の大きな問題となります。
トヨタ自動車が単純に意思決定するとは思えませんが、こうした不正が続く
中での選択は良い結果に結びつかないものがあります。
トヨタ自動車としては採るべき選択を行うには自分たちの体質を変えた上で
、国際競争力の強化を目指した本来の選択を行う必要があります。
今は極端な選択を許される状況ではなく、国際的な環境も整っていません。
いずれにしても彼らはこうした選択をせざるを得なくはなります。
5年以内に環境を整えて目指すべき地位を得ることができるかがカギです。
すでに日本市場やユーザーというものはトヨタ自動車に限らず、すべての産
業や企業においても価値の見い出しにくいものになっています。
力のある者ほどこうした志向は強くなります。
政治も行政もこうした点をよく考えて、産業・経済政策を選択しなければ本
当に貧しい国になってしまうことを恐れるべきでしょう。
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