占ってみた 今シーズンは豪雪となるか

こんにちは、hrperficioです。
今回は今シーズンの雪の予想、豪雪になるかを占ってみました。
このところ異常気象・温暖化の影響により豪雪となっています。
今シーズンの雪はどうなるのか、占っています。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、力のカードの逆位置です。
力のカードの逆位置は無気力や権勢を振るう、人任せといった意味があります。
しかし、この結果から視ると耐えられない、許容できない、精神力を超えるといった
意味で考えた方が良さそうです。
こう考えるとかなりの雪の量となり、災害レベルのような状態が想像されます。
耐えられない状況や許容できない量となれば相当な被害が発生します。
道路や鉄道などの影響だけでなく、生活そのものへの甚大な被害もありそうです。
雪の場合は閉ざされてしまう状況に陥ることも多いので、かなり心理的にも大きな被
害になり、多くの地域・人に影響が出ることを暗示しているようです。
北陸から東北の日本海側での被害には注意が必要です。
また、西日本では太平洋側でも被害に注意が必要です。

次に環境条件ですが、皇帝のカードの逆位置です。
皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲慢や身勝手といった意味があります。
皇帝のカードは男性を意味し、逆位置なのでコントロールが効かない状態になってい
ることを暗示しています。
背景にあるのが地球の温暖化にあり、原因は海水温の上昇と偏西風の蛇行です。
温暖化の影響で日本海側でも寒流の影響よりも海水温の上昇が強まっており、これが
降水量の増加に繋がっています。
全体的に日本の近海では海水温が上がっており、寒気によって雪が多くなる状況を作
り出しています。
更に、偏西風に蛇行は日本の南の方に大きく蛇行するようになっていて、西日本の太
平洋側にまで及ぶような状態が目立っています。
この2点から日本海側は大雪の起きやすい状況が常に発生するようになっています。
この状況は温暖化によるもので、この流れを簡単に止めることはできません。

地球温暖化は平均気温の上昇を引き起こしていますが、極地方の高温化が中緯度の寒
気や海水温上昇をダブルで引き起こします。
そのため、夏と冬で極端な気象環境が生じるようになっています。
温暖化は更に進んで行くことになります。
進行を緩めることはできるかもしれませんが、それには経済や生活、文化の見直しが
必要になっていきます。
SDGsはもう避けられない状態にあっても、簡単に変えられない実態もあります。
陰謀論といった意見もありますが、これだけ気象事実が揃えばそうとは言えません。
どう取り組んでいくのか、手遅れかもしれませんが取り組まざるを得ないでしょう。