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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた ロシア・ウクライナの停戦は実現するか

こんにちは、hrperficioです。
ウクライナ情勢は停戦に向けてロシア・ウクライナ両者の交渉に向けた動きが活発化しています。
予断を許さない状況ですが、両者の停戦交渉はどう進み、結果として停戦は実現するのでしょうか。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、女教皇のカードの正位置です。
女教皇のカードの正位置は、理性や直感、知性や安心、満足や期待、秘密や英知といった意味があります。
ウクライナは当然ですが、ロシアも現状は停戦に動かざるを得ない状況です。
両者の思惑が現時点では一致しており、停戦に向けた交渉や動きは進んでいくでしょう。
しかし、これは理性的・知性的な考え方で両者が交渉を行って、結果を合意できた場合に限っての話です。
残念ながらロシアはこのような考え方ではなく、一旦侵攻を成し遂げるために体制立て直しを行うために一時的な
停戦ができればよいと考えています。
仮に停戦交渉に時間がかかっても、その時間を稼いだ間に戦力立て直しや補給などができればよいと考えている一
面もあります。
停戦交渉は進むと考えられますが、決して最終的な停戦実現には至らないということを意味します。

次に環境条件ですが、恋人のカードの逆位置です。
恋人のカードの逆位置は、不道徳や空回り、失望や無視、関係の破綻や迷いといった意味があります。
結果であまり肯定的な内容としていないのは、どちらかというとこのカードの持つ意味が大きいからです。
両者の関係で言えば、ロシアは最終的な目標実現を持っており、ウクライナ侵攻はその突破口に過ぎません。
プーチン大統領がその権限を握っており、その性格からすれば相手を油断させたり、欺いても目標を達成する姿勢
は変わらないからです。
この姿勢が恋人のカードの逆位置に出てしまっています。
この考え方がある限りは交渉が一時的に進展し、一旦停戦が実現できたとしても、ロシアの体制が整えば次の侵攻
が発生します。
プーチン大統領は交渉の中で条件を吊り上げたり、体制が早く整えば相手が絶対にのめない条件を出して交渉決裂
を狙い、相手側に停戦の意思がないとして攻撃を仕掛けてくるでしょう。
現時点ではプーチン大統領が考え方を変えることができるかによって左右され、状況次第では更に戦線拡大や悪化
の方向に進んでいく懸念があります。
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