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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日本の自動車生産は元通りになるか

こんにちは、hrperficioです。
今回は日本の自動車生産が異常な状態を脱して元通りに戻ることができる
かを占ってみました。
新型コロナウイルスの影響から始まり、様々な追加要素も重なって日本の
自動車生産は異常な状況になっています。
世界的規模での話ですが、日本の各メーカーは生産の一時停止などによっ
て、新車の販売が思うようにできていません。
注文してもすぐには納車されないだけでなく、部品不足による修理遅延な
ども発生しています。
産業としてだけでなく、生活面にも影響が出ている自動車生産ですが、こ
れから元通りになるのでしょうか。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、隠者のカードの逆位置です。
隠者のカードの逆位置は良くない意味を表します。
ここでは消極的、無計画、悲観的、崩壊といったワードがその状況を表し
ています。
ウクライナ情勢や原油価格、更に物流の混乱なども重なっていますが、半
導体不足が大きな足枷となっています。
自動車は既に電子機器の塊のような状態なので、電子機器や部品、更に構
成する素材などの供給が安定しない限り、生産の状態は回復しないことに
なります。
現時点では全く良い方向に向く要素はありません。
また、インフレの影響もあって、購入価格の上昇による自動車製造コスト
の上昇もこれから深刻化していきます。
軽自動車でも販売価格が100万円台の後半水準となっています。
これが10%程度は引き上げられるようになることも考えられます。
また、日本メーカーであっても国内生産とは限らず、車種によっては海外
からの輸入を行っているものもあり、こうした車種は更にロジスティック
コストの上昇などで価格は更に深刻化する可能性もあります。
また、黒幕といったワードも気になりますが、これはおそらくプーチン大
統領などの権威主義的なリーダーの存在を示していると思われます。
自動車よりも兵器への供給優先となるなどもあって、自動車生産の回復は
更に遅れる要素が生じることを暗示しています。

次に環境条件ですが、吊るされた男の逆位置です。
こちらも悪い内容を示しています。
色々な取り組みを国際的に行っていますが、これらは徒労に終わる可能性
が高く、既に限界に近い状態になっています。
中古車もロシアではなく別の地域に流れ始めています。
そのため、国内での中古車供給も少し落ち着いたかに見える中で、円安が
進むことで更に輸出に拍車がかかることになるでしょう。
付帯コストも上がる中では国内では中古車の販売にも影響が出ます。
また、自業自得というワードも気になります。
これらは政治的な意味合い、経済的な意味合い、技術的な意味合いのあら
ゆる部分で関わってきます。
政治的なものや経済的なものは既に色々と語られているので割愛しますが
、技術的にはジャストインの思考や電動化の対応なども関わってきます。
価格や部品調達、更に環境面などを考えると一気に電動化に走った方が大
きなメリットが生じますが、それを行うと国内の産業が大きく影響してし
まいます。
自動車メーカーの現在の構造によって更に首を絞めてしまったり、電動化
への取り組みが中途半端な状況だと二兎を追う羽目になります。
この状況は自動車メーカーには深刻な打撃となるでしょう。

いずれにしても大きく流れが変化しています。
この深刻な状況をどのプレイヤーがいち早く脱して、次のステージに立つ
ことができるかが注目されます。
おそらく、大きな変化が生じると思われます。
この次の動きは別の機会に占ってみたいと思います。
我々の自動車に対する考え方も大きく転換すべき時期にもなっています。
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