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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

私とナニワエキスプレス その2

こんにちは、hrperficioです。
仙台でサラリーマンの傍らでジャズプレイヤー、占い師をやっています。
今回はナニワエキスプレスについて熱く語ってみようと思います。

前回は出会いのようなものを紹介しました。
今回はもっとマニアックな話をしてみたいと思います。
学生の頃は周りでフュージョン系の音楽をやる人達も多かったのですが、その頃は
カシオペアやスクェアやプリズムとかやっている人達が多かったです。
ナニワエキスプレスをやりたいというとベース・ドラムから「絶対ムリだから!」
と拒否されることが多かったです。あと、サックスができる人もいないので難しい
ところもありました。(スクェアもサックスがありますが、リリコンの曲はシンセ
でやろうと思えばできた。)
今、思い返してみるとナニワエキスプレスをやろうという事自体が無茶だなと思い
ます。若い頃の東原さんと同じ音圧で叩くのは難しいです。

私も社会人になってからも楽器は弾いていましたが、当時は極度の円高(1ドル=80円
位まで上がっていた。)だったので、バテレンの作った舶来のギターを買おうと思い、
レスポールを買おうと思いました。
吉祥寺の楽器屋さんで岩見さんが使っている赤(ワインレッド)のレスポールが吊る
されていて、「これしかないだろ!」と思って即金で買いました。
その後は必死にナニワエキスプレスのコピーを一生懸命やっていました。
私はギターを弾き始めたきっかけはコードの勉強をするためでしたが、弾けるように
なるとその当時流行っていたソウルやファンクやフュージョンなどのバッキングという
よりも、16のカッティングに目覚めてしまい、リズムギターをやりたくてやりたくて
そういう場を探していました。(今でもカッティングは大好きで、アドリブやソロより
カッティングやらせろという感じです。)
岩見さんはメロディ弾きやソロもいいのですが、私は岩見さんのギターバッキングが実
は好きで、コピーの殆どがバッキングだったと記憶してます。
曲を通してイーブンでバッキングを続けるのはとても難しく、コードだけでなくシングル
トーンのバッキングも多用していて、今考えるとこれを随分極めたおかげでこの年でも
16のカッティングやコードやシングルノートのバッキングは人に負けない自信があります。
本当にやっといて良かったと思います。(冥土の土産にできる位の自信があります。)

今でもファンク・ジャズ系ビッグバンドでギターをやっていますが、アドリブよりも
カッティングをやっている方が幸福感は1万倍くらい高いです。
結構周りでも隠れカッティングヲタも多く、「これ、〇〇のイントロのカッティング!」
とか言って、ギター同士で勝手に盛り上がることもあります。
ネットのメン募とか見るとフュージョンで募集があるのはT-SQUARE(最近のもの)や
カシオペアとかが多く、ナニワエキスプレスをやりたいという人は殆ど見かけません。
どこかで機会があれば「ジャスミン」とかやってみたいですが。(ナニワファンには人気
の高い曲です。)

ちょっと長くなってしまいましたが今回はここまでです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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