占ってみた 東京五輪で競泳の池江璃花子選手は金メダルを獲得できるか

こんにちは、hrperficioです。
いよいよ東京五輪開幕まであと僅かとなりました。
今回は女子競泳の池江璃花子選手が金メダルを獲得できるかを占ってみました。
池江選手は白血病治療のため、一時期競技活動を停止し、復活を果たしました。
そんな、池江選手が念願の地元開催での金メダル獲得はできるのでしょうか。

写真が占いの結果となります。
左側が過去の状況、真ん中が現在の状況、右側がこれからの展開となります。

まず過去の状況ですが、女教皇のカードの逆位置です。
女教皇のカードの逆位置は悲観や疑心暗鬼といった意味があります。
女教皇のカードには理性や知性といった意味があるので、病気との戦いで競技ができない
不安や出遅れ感による焦りなどがあって、本人の意識は過去の一番良い状態に戻れるかど
うかという心の葛藤が大きかったことを暗示しています。
しかし、元々自力のある選手であり、若さもあるので回復も早く、五輪自体が一年延びた
影響もあり、五輪代表の座を掴むことができました。
悪い状態から立ち直ったことに繋がっています。

そして、今の状況ですが、死のカードの逆位置です。
死のカードの逆位置はリスタートや立ち直り、復帰といった意味があります。
まさに、池江選手の今の状態がリスタートの状態にあり、調子は上向いた状態にあること
を意味しています。
しかし、新型コロナウイルスの感染が収まらず、無観客での競技となっただけでなく、直
前には心ないメッセージが池江選手にぶつけられるということもありました。
選手にとっては今の状況は心理的に大きな負担であり、競技を通常の心理状態で全うする
ことにも支障がある状況です。
こういったものが多少影響はしていると思います。
それが次のこれからの展開に表れています。

次にこれからの展開ですが、太陽のカードの逆位置です。
太陽のカードの逆位置は失敗や不運や不調といった意味があります。
太陽のカードには活気やエネルギーといった意味があるので、これらが自分の思ったよう
に出せないという暗示が出ています。
良い方向にリスタートはできたのですが、周囲の期待や本人の不安、更にこういった状況
下で本当に競技をして良いのか、力を出し切れるかといった様々な感情が噴き出している
状態です。
結果からいうと、金メダルは厳しい状況です。
やはり心理面の重圧は否定できません。
メダルの可能性はあるものの、金メダル獲得は厳しい状況というのが実情かもしれません。

全く可能性がないというわけではありませんが、池江選手が平常心で競技に臨めるかどう
かが大きな課題です。