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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 2030年のサッカーワールドカップは64ヵ国出場で決まるか

こんにちは南仙台の父です。
2026年のワールドカップも開催国以外の出場国も決まり始めています。
もともと出場国の枠はどんどん数が多くなっており、2026年でも48ヵ国の
出場となっています。
アジアやアフリカなどの枠が増えている中で、オセアニアにも1枠が設けら
れるなど出場国の増加による試合数の増加や試合間のインターバルの少なさ
による負傷リスク、更に長距離移動による疲れなど、2026年の時点で様々
な問題が指摘されています。
そんな中でFIFAは更に2030年で枠を拡大を画策しています。
ビジネス的に中国や中東勢などの出場枠を確保することを意図しているとも
いわれていますが、今回の枠増加でも残念ながら潤沢な資金を持つ国々の参
加は難しい状況になっています。
FIFA加盟の国と地域の数からしても、64ヵ国となれば1/3は出場できる形と
なります。
当然試合数も増えることになり、一部には競技レベルの低下による試合の面
白さ半減などを指摘する声もあります。
果たして、FIFAはビジネス優先で64ヵ国出場枠へ舵を切ることができるので
しょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、女教皇のカードの逆位置が出ています。
女教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、無神経や現実逃避、疑心暗鬼や冷
淡といった意味があります。
スポーツ界ではビジネス優先の考え方が強まっており、五輪などでも競技数
の増加などが一部の国などに忖度されているとも指摘されています。
そんな中で参加枠を拡大することは競技レベルを下げるだけでなく、アジア
予選を見てもわかる通り、競技レベルの差が激しすぎることや競技マナーの
悪さなどもあって、こうした懸念による選手たちのリスクも強いだけでなく
、過密日程の問題や移動距離と時間のリスク、試合数が多くなることでその
対戦カードによる差が生じて、観客の入らない試合も出てくるなどの問題も
出てきます。
また、出場はできても早々に敗退する国の多くに潤沢なビジネスマネーがあ
ることも考えると、最初は注目されても決勝に近づくにつれてコアなファン
層のみが観るといったことも出てきます。
特に欧州でプレーする選手たちを抱える国だけでなく、こうした選手を保有
する欧州のチームは大きく反対することも考えられます。
最終的には無理が強く、対応も難しいということで64ヵ国への拡大は取り止
めとなる形になることをカードは暗示しています。

次に環境条件ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転換や幸運、チャンスや変化、向上や機会とい
った意味があります。
欧州のクラブから見ると有望な選手を発掘できる場でもあるワールドカップ
は大きな意味があります。
ただ、FIFAはこれ以外でも様々なイベントを組んでおり、これ以上増えたり
各々のイベントに日程が長くなれば著名選手を抱えるチームは厳しい環境と
なります。
まずやるべきことは全体的な整理を行った上でチャンスを増やすような形で
進めるようなものになるかもしれません。
今は国際マッチデーもあるので、こうした試合による結果を受けたFIFAラン
キングの上位16チームは自動的に出場権を得られるようにするとか、下位の
国と地域である程度の事前予選を更に組ませる、ワールドカップ本線の予選
からシードチーム制を含めた変則トーナメント方式にしてしまうなどもある
かもしれません。
出場国を増やす以上は全体的なバランスであったり、簡単に戦えるような環
境ではなく、熾烈な争いを前提としたものでなければ難しいようにも見えま
す。
いずれにしても単純に参加枠を増やすだけでは意味がなく、サッカー全体に
良い影響を与えることが前提になります。
参加枠を広げるのではなく、積極的に今は力のない国への競技レベル強化を
FIFAが資金も含めて支援するなども必要かもしれません。
特にアジアでは帰化選手に頼ったり、自国のリーグに著名選手を高額で連れ
てくるような施策も目立っています。
本当に必要な競技レベルの強化を考える時期に入っており、それを見据えた
ワールドカップの在り方を議論しないとダメなのかもしれません。
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