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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 男子校・女子校の私立学校はなくなるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は少子化の影響で減少している男子校・女子校について取り上げてみ
ました。
学校経営の問題から長い歴史も持つ私立学校でも共学化を進めるところが
増えており、学校の独自性とトレードオフに経営安定を選択する動きが増
えています。
一方で公立校も含めて募集停止や閉鎖・統合なども進んでおり、更に少子
化が進む中では学校経営は更に厳しい環境に晒されています。
さて、伝統的な男子校・女子校は日本でも消える運命にあるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、皇帝のカードの逆位置が出ています。
皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲岸不遜や傲慢、勝手や独断、無責
任や意志薄弱といった意味があります。
学校経営は今後更に厳しくなることもあり、少子化の流れに逆らうことは
できませんが、一気に共学化に進むこともなさそうです。
特に歴史のある有名校だったり、学校の特長が明確な男子校・女子校にま
でこの流れが及ぶことはないようです。
しかし、未来永劫こうした流れに屈せずに維持できるだけではなく、いず
れは何らかの選択が迫られることになります。
ただ、こうした学校は周囲からの意見で正しい判断ができず、迅速に判断
ができずに経営が悪化してしまい傷口を拡げてしまうといった悲惨な状況
に陥ることもあるかもしれません。
教員の確保の問題などもあって、むしろ学校を維持することが難しいとい
った状況も出てきます。
教育の多様化というあるべき姿からは離れてしまいますが、教育水準を維
持するという観点からすれば致し方ないのかもしれません。

次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、流出や無神経、思いやりのなさとい
った意味があります。
最終的には学校経営もありますが、その前に大事になるのは教育機会の提
供維持があります。
体面にだけ拘っていると肝心なところで判断を誤ってしまいます。
やはり、経営と判断のバランスが重要となります。
手遅れになる前にどこまで決断できるかにかかっていますが、注目が集ま
る学校ではOB・OGの目もあって判断が遅れる学校も出てきます。
また、多様性の中では共学での多様性と別学での多様性の目的が明確にで
きないと結果的にはピラミッド型の序列だけの中での存在にもなりかねま
せん。
特に私立学校は厳しい競争の中で今後は留学生にも期待できない環境が待
っています。
どこで折り合いをつけて長期的な視点で学校経営をどうするかが問われて
くることになります。
これは共学・別学云々の話ではなく、学校そのものが問われる大きな課題
となっていくでしょう。
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