見出し画像

南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 電動キックボードは今の緩い規制の中で普及するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は最近増えて来た電動キックボードについて占ってみました。
様々な意向の中で、原付よりも緩い規制でスタートした電動キックボード
ですが、一方で問題事例も発生しています。
まだ全体的には数は多くないため、問題点も明確に見えていないところも
あって、これから課題も出て来るのではないかと思います。
さて、今の規制の状況下で電動キックボードは普及させられるのでしょう
か。

写真は鑑定の結果となります。
左側が今の電動キックボードの状況、真ん中が電動キックボードを取り巻
く環境状況、右側が結果となります。

まず電動キックボードの置かれた状況ですが、ダイスは月を示しています。
月は女性や母性、内面や自然、安心や謎、触れ合いや相談といった意味が
あり、内面的で直感的な感情を表し、率直な感性や本音を表すとされます。
現時点ではまだ表面に出て来ている課題も大きくはなく、一方で爆発的に
電動キックボードが拡がるような状況でもなく、現時点では流行の先端を
追う層の流行といった状況で、本格的な普及までには更に時間がかかるこ
とを示しています。
規制による普及の阻害という点よりも、どの程度の利用メリットがあるの
か、デメリットも含めてまだよくわからないといった感じのようです。
おそらく本格的な普及に至るまでにはかなりの時間を要することになり、
規制自体も問題が発生するごとに都度かかってくるような状態となって、
大きな話題までには至らない感じもあります。

次に電動キックボードを取り巻く環境状況ですが、ダイスは白羊宮を示し
ています。
白羊宮は成り行きや無計画、衝動や反発、無責任や自己中心といった意味
があり、率直で開拓的、わがままで自分自身を貫く、旺盛な競争心といっ
たことを表すとされます。
前述したように一般的にはなっておらず、流行の先端層が利用している状
況であり、その状況が更に利用者層を拡大できるのかにかかっています。
また、一方で無鉄砲な利用方法や緩い規制にも関わらず規制を守らないこ
とによる事故や利用者の勝手な判断による利用などが増えてくることで、
規制の強化と合わせて認知度が上がってくるといった形の流れになり、そ
うしたことで普及が進んでいくという形になることを表しています。
現時点は自転車以上で原付未満といった形ですが、普及のためには電動ア
シスト自転車に寄せるか、それとも原付に寄せるかの方向性で固まってく
るということを暗示しています。
おそらく、前者に寄せることは普及の失敗に繋がっていくでしょう。
むしろ、規制を強めて車両とみなすことで利用認知や利便性が上がる形に
なる可能性があります。
それは日本独特の通勤費の扱いがあります。
自転車でも通勤費が出る企業もありますが、多くは通勤費は支給されませ
んが、原付になれば支給対象となる企業は増えていきます。
そうした環境条件などもこれから大きくなっていくと感じます。
また、サブスク的な利用よりも所有による利用普及の方が日本の現状とし
てはマッチしており、業界や行政の指向する方向に拘れば普及は失敗する
可能性もあります。
こうしたことが普及の成功と失敗を分ける分岐点となりそうです。

次に結果ですが、ダイスは数字の4を示しています。
数字の4は幼児期や家庭、ルーツや家といった意味があり、家庭や家族や
先祖との繋がりを表すとされます。
おそらくは自転車や原付との競合性によるところもあって、電動キックボ
ードの特性を考えた場合に、自宅の状況や家族、税金や保険などの費用の
考え方といった点が普及へのカギとなることを示しています。
前述からの流れですが、先端流行層はいずれ電動キックボードから離れて
いくことになります。
普及のカギはそれ以降の層への訴求が確実にできるかです。
やはり、ある程度の厳し目の規制や、保険制度やコスト面での優勢性、通
勤費としての費用対効果など、更には企業や駅などでの保管対応といった
環境面の整備を考えると、原付に寄せて普及を図ってコスト面などから、
原付よりもコスパの高い優位性を出して普及させることが重要になりそう
です。
ハイパフォーマンスではなく、ローパフォーマンスを敢えて前面にして普
及を図った方が結果が出そうです。
いずれにしてもまだ普及には課題も多く、長い時間もかかります。
おそらく5年から10年かけて普及するか、失敗となるかで結果は分かれま
すが、大事なのは行政や業界の意向よりも実際の使用シーンとの整合にな
るでしょう。
業界も自身のビジネス戦略に拘ると結果として失敗します。
ビジネスをどう育てるのか、意外と難しい判断となるビジネス領域なのか
もしれません。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事