今日、不審(詐欺)メールを受診した。発信元と称しているところは「セブン銀行」。しかしセブン銀行とは取引もないので、変だとすぐ気が付くものだった。さらに少し前には「SMBCカード」を称する不審(詐欺)メールも受診した。SMBCカードは持っていないので、これもすぐに不審メールと気が付いた。その前は「アマゾン」を称し、さらに「ETC」と、まだあった気もするが忘れた。
どれも本来のサイトを開いてみたら不審メールの注意喚起がなされていた。「ETC」持っているので危うく騙されそうになったが、アドレスがおかしかった(meisaiとあるべきとこeisaiだった)ので不審メールと気が付いた。アマゾンは本来のサイトに連絡先があったので不審メールを転送したら、まもなく返信があって、「弊社はこのようなメールを送信していないので詐欺メールの可能性がある。絶対に返答しないように」といった内容の英語の警告メールが返ってきた。
いずれも発信元が中国のようだ。ドメインの最後にcnがつく。表示される発信元は詐称しても分からないが、ちゃんと調べるとおかしいと分かる。このドメインが実際にあるのかpingをいれた見たらIPアドレスが表示されたので多分実在するのだろう。ただpingはタイムオーバーで通らなかったが。まあよくも飽きずに詐欺を繰り返すものだ。中国も今は経済不振と聞く。詐欺なんか考える暇があれば、景気の向上の方策でも考えたらどうかと思うよ。