~旅打ちプロサウナーのサバイバル人生教室~

なぜ、メジャーリーガーが、日本のプロ野球出身選手と互角以上に戦えるか

どうも、ジャイアンツの、ルイス・マトスのプレイに酔いしれてしまった、「にわかMLBのG党」ですw

「ジャイアンツといえば、サンフランシスコに決まっとろーが」

と思っていたりw



自分、疑問に思ったんですね…。

なぜ、メジャーリーガーが、高校野球時代から、地獄のような練習をしてきて、かつ、「甲子園」という、真夏のクレイジー野球を経験している、日本のプロ野球の選手と互角以上に戦えるのだろうか?


「メジャーの洗礼」とは言いますけどね…

例えば、ドジャースの山本由伸。もともと、オリックスの大エースですよ。たまたま、この間、オレがサンフランシスコで見た、対ドジャースの試合、たまたま、先発山本だったので、ラッキーだったのですが…。









なんで、マトスとかいう、マイナーリーグから昇格したばかりの、わけのわからん、若手のメジャーリーガーが、山本の投げるボールをあっさり3ランホームランできるのか?


ですよね

理由は、「マイナーリーグそのものの環境」にあるんですね…


なんか、気持ち、分かります。



:国土が広いのに、飛行機ではなくバス移動(もっとも、試合やる地域は、限定されているでしょうが、それでも移動距離は長いはずです)

:給料がとんでもなく安い(球場の売店店員より安い給料。さらにアメリカは物価が高いので、日本より過酷)



確かに、こんな環境なら、給料がある程度保証され、物価も安い。寮も完備されていて、移動距離も短い…。野球に専念できる環境が、アメリカよりも整っている、日本のファームのほうが恵まれている…というのも、なんか分かります

アメリカ、物価が高いので。とくにカリフォルニアは。

特にメシ。メシ高いんです。本当に。だから、オレも、サンフランシスコに泊まったときは、朝食付きのユースホステルで、共用トイレの相部屋に泊まりました。ここなら、ゆで卵・パン・シリアルと、朝飯をしっかり食べられますし、手荷物を預けるにもお金かかりませんし、コーヒーも飲み放題だからです

※日本と違い、アメリカに、カプセルホテルだの、ネットカフェだの、そんな便利な宿泊施設はありません。たいてい、高級ホテルかモーテルかホステルです。あとは、シェアハウスとかもあるでしょうけど…

しかし、旅行者は、相部屋を嫌うのか、週末は上段ベッドで寝ざるを得なくても、平日だとスカスカで、相部屋にならずに、個室状態になったりするので、その点はラッキーでした

新庄剛志もマイナーリーグ経験していますね…そういえば。

マイナーリーグで若手選手と一緒にプレイしている経験があるから、監督になっても、若手の育成起用に強い。だから、若手が芽が開いて、今のところ、結果が出ている



もっとも、「純粋に、生で野球観戦を楽しむ」のであれば、オレの地元なら、ロッテ浦和球場か、ヤクルト戸田球場へ行けば、タダで見られますけどね…地元でも、クルマがないと難しいですが

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